イニエスタ「バルサと対戦するのは名誉なこと」
元所属選手で現在ヴィッセル神戸に所属している選手はそれまでの人生を通してプレーしたチームとの対戦を「非常に特別なもの」だとした
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アンドレス・イニエスタが金曜、特別な午後を過ごした。バルサとの対戦を前に記者会見で話した。「多くのチームメイトと対戦は個人的に特別なものになるだろう」と話している。今後も忘れる事のない試合になるのは間違いない。
神戸のノエビアスタジアムでの記者会見では、ヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督、バルセロナからはエルネスト・バルベルデ監督と第2主将のセルヒオ・ブスケッツが出席した。
昨年までチームメイトだった2選手は顔を見合わせ、セルヒオは「イニエスタは今日の午後から試合を始めている」とジョークを交えてコメント。イニエスタは「僕らはみなさんが良い時間を過ごし、楽しんでもらえるようにしたい。我々のファン、日本にとって特別な日になればと思っている」と付け加えた。
記者会見が終わった後、選手は子供達を連れてバルサの練習見学のためピッチへ向かった。チームスタッフ、職員、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長、クラブCEOのオスカル・グラウ、会長府・役員会部門のディレクター、ジャウマ・マスフェレー、また以前のチームメイトでトップチームテクニカルセクレタリー、エリック・アビダルと挨拶した。
その全員が選手としてクラック、人間としてスーパークラックのイニエスタを愛し、抱擁を交わした。
トップチームの終了後は元チームメイトとの再会。一人また一人とアンドレスに近づき挨拶を交わした。マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは使っていたグローブをプレゼント、最後に言葉を交わしたのはイバン・ラキティッチで通用口トンネルへ去るまで長い間会話を続けていた。
金曜日はアンドレス・イニエスタにとってハードな1日となったが、土曜日はなおさら。ヴィッセル神戸対バルサの一戦では彼が再び主役を務めることになる。
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