日本で最後の練習
FCバルセロナは元チームメイトのアンドレス・イニエスタが見守るなか、神戸のノエビアスタジアムで練習を行った
チケットと美術館
FCバルセロナが金曜午後、日本で最後の練習を行なった。収容人員3万人となる神戸のノエビアスタジアムがその会場であり、土曜にアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、セルジ・サンペールのヴィッセルと対戦する舞台でもある。
練習には左足大腿部の違和感により試合を欠場することになるジェラルド・ピケが不参加。また安部裕葵が別調整を行なった。
ただこの日の練習で主役になったのはアンドレス・イニエスタ。元チームメイトたちが汗を流す様子をピッチ脇で見守るという自身にとって初めての経験をした。
またジョセップ・マリア・バルトメウ会長もこの場に姿を見せ、試合前選手らと挨拶を交わした。クラブCEOのオスカル・グラウ、会長府・理事会ディレクターのジャウマ・マスフェレー、トップチームのテクニカルセクレタリー、エリック・アビダルも同席した。