Rakuten主催の神戸歓迎イベント
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東京で行われたのと同様、Rakutenが水曜夜、FCバルセロナの神戸入りを歓迎する行事が行われた。チームの滞在ホテルであるポートピアホテルでバルセロナ一行の到着間も無く行われたイベントでは、日本遠征に参加している全選手のほかジョセップ・マリア・バルトメウ会長、クラブ役員会メンバーのジョルディ・カルドネル、ジョルディ・モイッシュ、ディダック・リー、ジョセップ・ラモン・ビダル–アバルカ、パウ・ビラノバ、エミリ・ルソー、マルタ・プラナ、クラブCEOのオスカル・グラウと会長付きディレクター、クラブ役員会のジャウマ・マスフェレ、役員会の文化代議員であるテレサ・バシリオが出席した。
行事は、神戸とバルセロナという都市を結びつけ、FCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長ともつながりのあるRakuten 会長兼CEOの三木谷浩史氏の挨拶から始まった。
さらにFCバルセロナ大使のジュリアーノ・べレッチと続き選手の番に。まずはヴィッセル神戸で、大きな拍手のなかイニエスタ、ビジャ、サンペールが登場した。
3選手はFCバルセロナとの再会に「気持ちの高まり」があるとした。「僕にとってとても幸せな1年だった。誰も僕を素晴らしい形で受け入れ、ヴィッセル神戸のキャプテンになるのはとても特別なこと」だとイニエスタ。バルセロナにとってプレシーズンマッチ2試合目となる一戦で主役を務める事になる。
一方ダビド・ビジャはヴィッセル神戸には「親近感」があるとし、Jリーグでの活躍を確信しているとした。最後にセルジ・サンペールは、決してチームを支えることを止めないヴィッセルファンの尊敬心と忠誠について語った。
3選手のスピーチに続いて、神戸での最初の練習を前にFCバルセロナの選手たちが登場。遠征メンバーの中で主将格となる3選手が日本のファンを讃え、土曜に控えているヴィッセル神戸との対戦が感情高まるものになると話した。
以下、FCバルセロナ関係者のコメント
FCバルセロナ会長、ジョセップ・マリア・バルトメウ
「ここに来て、Rakuten Cupに参加するのをとても誇りに思います。様々な取り組みをしていただき、土曜までやっていただくRakutenに感謝の意思を示します」
「随分と前からとても多くの交流がある日本に来るのを懸案事項にしていました。Rakutenだけでなく、エスパイ・バルサの設計を担当する日建設計とつながりもあります」
元所属選手でFCバルセロナ大使 ジュリアーノ・べレッチ
「ここにいることをとても嬉しく思います。あらゆるブラジル人が日本のことが好きで、それは食事についても同じです」
「私には日本に大きな思い出があります。2002年ブラジル代表としてワールドカップ優勝を果たし、歴史を作りました」
FCバルセロナ副将 セルヒオ・ブスケッツ
「願わくば多くの人が試合を楽しんで欲しい。僕らにとってここにいるのは嬉しいことです」
「僕らは特にフィジカル面でシーズンに向けた準備をしているところ。プレシーズンマッチだとはいえ、僕らは勝ちたいと思っています」
FCバルセロナ第3主将 ジェラルド・ピケ
「ヴィッセルは素晴らしいチームで簡単には勝てないだろう。自信を深めるために勝ちたいと思います」
「相手はボールを持っている時に能力を発揮するからこちらとしてはプレッシャーをかけなければいけないです。ボールを追いかけるのは僕らのスタイルではありません」
FCバルセロナ第4主将 セルジ・ロベルト
「僕らはイニエスタ、サンペール、ビジャと再会するのをすごく楽しみにしています。素晴らしい試合になることを期待しています」
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