バルサのセカンドユニフォーム、ラ・マシア40周年を記念して1979年のデザイン
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2019/20年シーズンのFCバルセロナのセカンドユニフォームは、現在、チームの同義語となっている、原石の若き、選手、FCバルセロナの未来を支えるラ・マシアに捧げたいとの思いが込められる。選手の宿舎として作られたカン・プラネスの旧マシアは、今年の10月20日に、40周年を迎える。今回の新しいユニフォームは、イエローの地に、伝統的なアスルグラナのカラーが斜めに走るデザインとなっており、1979年にバルサが身につけたセカンドユニフォームのデザインを思い起こすものとなっている。
新しいユニフォームは、今晩、23時まで一般にオープンするカンプノウのバルサストアで、特別に22時から、購入できる。先着500名には、特別なプレゼントもついてくる。また、明日、7月9日から、第二ユニフォームは、あらゆるバルサストア及び世界中にある通常のディストリビューターのチャンネルで、一般販売となる。
新しいユニフォームで最も際立っている要素の一つに、袖にクラブの象徴的なカラーが入っていることだ。Vネックの首元には、バルサとカタルーニャのつながりを強調するセニェラ(カタルーニャ州旗)が縦のストライプとして含まれている。セカンドユニフォームは、ショートパンツに青とイエローの二つの選択肢があり、ストッキングは、イエローにアスルグラナのラインが入り、ナイキのロゴとBarça(バルサ)の文字が含まれている。
ラ・マシア、バルサ独自のプレースタイルのシンボル
FC バルセロナの育成の中心、ラ・マシアは、過去と現在を象徴しているが、とりわけ、アスルグラナのクラブの未来だ。バルサのスポーツモデルを育てる場所であり、世界中で評価されているプレースタイルの生まれる場所だ。何年もの間、維持されてきた唯一の場所であり、クラブのその他のスポーツにも、それに忠実であり、現在、サッカーだけでなく、他のプロスポーツも、世界中にスクールを作っている。
そういった全てを含め、40周年に ナイキとFCバルセロナは、バルサの象徴への思いを込めた。サッカー史上、最高の選手を育て、作り出し、その選手たちは、現在のスポーツプレーヤーの手本となり、未来の次世代の手本になることだろう。「ラ・マシアがサッカー界に多くの優秀な選手を提供してきたのは、偶然じゃない」とFCバルセロナの選手、セルジ・ロベルト/リッキー・プッチは、明言する。「独自の哲学のある特別な場所だ。疑いなく、祝うべきこの40年間ものラ・マシアの仕事に注目したこの新しいユニフォームが、僕は大好きだ」
「79年にインスピレーションを得たバルサのアウェーユニフォームは、ラ・マシアの果たしてきた役割、その伝統に敬意を評したいという思いの表れであり、我々にとっては、このデザインのきっかけとなった年のユニフォームに触発されたのは、意味が通っていたのです」と説明したのは、ナイキフットボールアパレルシニアデザインディレクターのピート・ホッピングズ。「その結果、モダンテクノロジーのあらゆるメリットと組み合わさったバルサの美しいビンテージデザインとなった。ラ・マシアは、何年もの間、アイコンとなる多くの選手が生まれるのを見てきたし、彼らのためにユニフォームをデザインするのは、名誉なことだ」
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