デ・ヨング「ここにいられて、とても嬉しいよ」

フレンキー・デ・ヨングは、既にバルセロナにいる。バルサとサインする新たな選手は、木曜日にバルセロナに到着した。金曜日には、メディカルチェックを行い、FCバルセロナの新加入選手として紹介されることになる。エル・プラット空港に到着し、オランダ人選手は、「ようやくここにいることができて、とても満足している。小さい時から、バルサでプレーすることは僕の夢だった。そして、今、僕はここにいる。最高だ」と話し、「カンプノウのピッチを初めて踏みしめたいと強く望んでいる」と付け加えた。

オランダ人ミッドフィルダーは、「バルサのプレースタイル、哲学が好きだ。アヤックスととても似ているし、楽しめると思う」とコメントし、また、「メッシの隣でプレーできることに、とても満足している。いつも、彼を追っていた。今、僕のアイドルが、僕のチームメートになるんだ」と期待感を隠さなかった。最後にクラブとオランダとの関係についてふれ、「バルサとオランダは、常に特別な素晴らしい繋がりがあったし、それを続けていければと願っている。FCバルセロナでプレーした偉大なオランダ人選手の一人になりたい」と語った。

金曜日、入団発表

クラブと7500万ユーロに1100万ユーロのバリエーションを加える形でクラブとサインすることを1月に発表したデ・ヨングは、今週の金曜日、18時15分（現地時間）に、今後、5年間、2023/24年までバルサと契約を結ぶサインを行なう。

その後、カンプノウのピッチで撮影セッションが行われ、そのあと、公式入団発表、記者会見がAuditorium 1899にて行われる。言うまでもなく、デ・ヨングには、充実した金曜日が待ち受けている。その日、彼は、新たなホームとなる芝を初めて踏みしめることになる。