テア・シュテーゲンからファンへの手紙
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親愛なるアスルグラナの家族、サポーターの皆さんへ
2018/19シーズンは、クラブレベルでの大会が終わりひざの怪我のため代表チームに参加しない僕のシーズンが終わりました。今僕は怪我からのリハビリに専念していて、出来るだけ早く100%の状態に戻るためクラブの施設で激しいトレーニングをしているところです。今年は激しい試合シーズンとなり、ゆっくり休み、頭を切り替えるための夏の休暇を心待ちにしています。
僕らはリーガ制覇という目標を達成し、今回はライバルチームに確かなさをつけることになりました。僕らは優勝トロフィーを掲げるためハードな練習に取り組み、今回はカンプ・ノウで優勝を果たすことができました。僕にとっては5年で4回目のリーガ優勝です。またバルサにとっては11年で8回目。これは偉大な成功です!
一方で僕はすべてのチームメイト、クラブ、サポーターと同様にシーズンの締めくくり方に落胆しています。良いシーズンだったけど完璧ではなく、終盤に辛い時期を過ごすことになりました。
まずはアンフィールドでのチャンピオンズリーグのリバプール戦。ここで僕らは十分に正しいとは言えない状態でした。次にカップ戦決勝でのバレンシア戦。僕らは国王杯5連覇の歴史的快挙を達成することができませんでした。
僕にとってバルサでの5シーズン目となる今季の終了にあたり、これまで190試合でバルセロナのユニホームを着てプレーしたのは名誉です。みなさんがやっているように僕の名前を歌ってくれるのは誇りです!僕が守るゴールの後ろで、アウェー会場でサポートしてくれ、この特別な街で家族や僕に敬意を払い扱ってくれる形に感謝しています。皆さんのサポートはピッチで試合をしている時だけではありません。またここに暮らしていない人たちにはソーシャルネットワークを通して出来るだけ多くの人たちに感謝するよう努めています。世界中にたくさんの人たちがクラブやチームを応援しているのは信じられないほど凄いことです。
最後に、クラブの様々な部署に感謝の言葉を送りたいです。彼らすべてが素晴らしい仕事をし、日々僕らを支え続けてくれています。
皆さんが素敵な夏を過ごすのを祈っています。
マルク
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