バルサレジェンズが6月9日にモロッコで試合
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6月9日、バルサレジェンズが再び試合を行う。今回の相手はSCCモハメディア。会場はカサブランカ(モロッコ)の郊外、モハメディアになる。
今回は、アルベール・チャピ・フェレールが監督を務める元所属チームにとって今季3試合目。2018年9月のモフン・バガン戦(インド、0–6で勝利)、チャンピオンズリーグの試合を前に5対5の形式で行われたインテル・ミラノ戦(3–2で敗戦)に続くものとなる。
モロッコのクラブは現在同国2部リーグで戦っている。1960年代の歴史的なチームで1部リーグ復帰を狙っている。試合は元所属選手でクラブ最多得点選手、そしてアフリカバロンドールを獲得、またモロッコ代表として最多出場を果たしたAhmed Farasを顕彰する目的で行われる。
バルサがモロッコを訪れるのは今回が最初ではない。昨年夏、エルネスト・バルベルデ監督率いるチームはタンジェで行われたスペインスーパーカップにおいてセビージャを1–2で下した。これまでにチームは合計7回モロッコで試合を行っており、リーガ、国王杯、親善試合と多岐に渡っている。また1959/60季にはバスケットチームがヨーロッパ大会の初戦でカサブランカのチームと対戦した。
なお今回チャピ・フェレール監督が招集したレジェンズチームの選手は次の通り。ジョルケラ、アンゴイ、サンチェス・ハラ、ロベルト・フェルナンデス、デウ、オクノー、ナダル、フアン・カルロス、ベレッチ、エジミウソン、ガブリ、ロジェール、ジオバンニ、ゴイコエチェア、サリーナス、ソレール、ソニー・アンデルソン、リバウド
バルサレジェンズとは?
FCバルセロナが推進するプログラムで、これまでにクラブのユニホームを着た選手達を対象にその価値を高めることを目的に行われている。またバルサブランドの世界的に広げ、プロ選手としてのキャリア終了後の元所属選手達を支援する意味合いもある。このイニシアチブは世界中での試合開催、イベント運営な度となっている。
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