エイバル – バルサ: 最終節の勝ち点1 (2-2)
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FCバルセロナは、今季リーガ最終節となる38節をイプルアで、エイバルを前に戦い、メッシの2ゴールでエイバルと2-2と引き分け、今季の最終節を終えた。またエイバルは、この試合で2得点を決めたレオ・メッシは、ゴール数を36に伸ばし、リーガ最多得点王となった。
3週間前にリーガチャンピオンとなっているバルサと既に残留を決めているエイバルにとって、この試合にかかっているものはなかったが、前日記者会見でバルベルデが話した通り、この試合は、国王杯決勝に向けての準備となった。エイバルは、チャンピオンに敬意を示し、試合前に花道を作った。
国王杯を見据えてのイレブン
エイバルとの試合に、バルベルデは、ラフィーニャとプリンス以外にも、通常、ピッチに立っている選手5人—テア・シュテーゲン、コウチーニョ、アルトゥール、ルイス・スアレス、デンベレーが負傷欠場の状況で臨んだ。バルベルデは、今年、最後のリーグ戦のスタメンに、シレッセン、セメド、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、セルヒオ、ラキティッチ、ビダル、マウコム、メッシのイレブンを起用した。
メッシ、1分間で2ゴール
試合は、バルサからエイバルにレンタル移籍しているククレジャが前半20分に先制点をあげたものの、31分にビダルのアシストを受けたメッシが同点弾をマーク。更にその1分後にメッシが再び、シュートを突き刺し、バルサ有利のスコアに変えた。試合終了間際に、デ・ブラシスがシレッセンが一歩前に出ていたのを利用し、ゴールをマークして、エイバルとのスコアを2-2とドローにして両者は、ハーフタイムを迎えることになった。
カルラス・ペレスのデビュー
後半から、バルベルデは、セメドに変えて、ワゲをピッチへ送った。また、後半20分には、セルヒオ・ブスケッツに変えてアレニャを投入した。後半28分には、マウコムに変わり、カルラス・ペレスがピッチに立ち、バルサBから、今季8人目の選手がトップチームデビューを果たした。
後半、スコアは変わることなく、2-2で試合を終えたバルサは、2018-19年のリーガを二位のアトレティコ・で・マドリードと勝ち点11点差、三位のレアル・マドリードとは、19点差をつけて、堂々とリーグを終えることになった。
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