リオネル・メッシ、 'Creu de Sant Jordi'賞受賞

メッシが受賞した 'Creu de Sant Jordi'賞は、カタルーニャ州政府によって与えられる市民にとって、最も栄誉ある賞の一つだ

リオネル・メッシは、バルセロナのアウディトリで木曜日に開かれたセレモニーにて、キム・トラカタルーニャ州政府首相から、栄誉を讃える 'Creu de Sant Jordi'賞を受賞した。

バルサのストライカーは「市民的、文化的に、そのアイデンティティを守るためにカタルーニャに奉仕したメリットに基づく人々」として、カタルーニャ州政府により、選ばれた15企業28人のうちの一人として賞された。

メッシは、FCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長、ジョルディ・カルデナル第一副会長、ジョルディ・メストレサッカーエリア副会長、ジョルディ・モイシュ第三副会長、フロントのスピーカーシルビオ・エリアス、エミリ・ロウサウド、デジタルエリア責任者ディダック・リー、コマーシャル責任者ジョセップ・ポント、文化担当のテレサ・バシリオなど、多くのクラブの一行に伴われることにとなった。

その他にも、クラブCEOオスカル・グラウ、サッカースポーツマネージャー、ジョセップ・セグラ、トップチーム強化担当エリック・アビダル、トップチームの渉外スポーツ担当責任者のギジェルモ・アモールなども、バルサのスターを支えた。

手本となるアスリート

メッシ受賞の理由は、4月30日に自治州政府いわく、「素晴らしいスポーツ界におけるキャリアにおいて、全時代における最優秀選手と知らしめられることとなった。アルゼンチン出身で、FCバルセロナのユースカテゴリーに加入するために、カタルーニャに非常に若い年齢の時にやってkた。サッカーのようなメジャースポーツにおいて、レオ・メッシは、謙虚さ、正直さ、学び、創造性、チームワーク、敬意といった基本芸年を社会において具現化した」からとなる。

また、アルゼンチン人選手が、「子どもや若者に向けてレオ・メッシ財団を創設した。カタルーニャにある多くの様々な病院センターに協力しており、中でも、サン・ジョアン・デ・デウ小児がんセンターの建築における貢献は、特筆に値する」ことを付け加えた。

クラブ史

メッシは、バルサ史において、最多の34タイトルを手にしている。また、彼が決めている600ゴールも同様だ。参戦数は、685試合であり、シャビ・エルナンデスに次いで2位だ。そのうち、バルサのユニフォームを手にした勝利数も、最多の486勝だ。 

 メッシは、クラブ史上、Creu de Sant Jordi賞を受賞した3人目の選手となった。過去には、1996年、サン・エピファニオ、エピ、及び2006年にヨハン・クライフが受賞している。

また、このクラブは、1992年にこの賞を受賞しており、同様に2004年にアグスティ・モンタル、2013年にライモン・カラスコ元会長が受賞してている他、2003年には、バルサ選手会も、受賞している。

Força Barça
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