コパ・アメリカ2019について知っておくべき5つのこと
大会は6月14日からブラジルで開幕、アルトゥーロ・ビダルのチリは前回優勝チームとして大会に臨む
チケットと美術館
6月14日から7月7までブラジルで46回目となるコパ・アメリカが行われる。招待2チームを含む世界有数の12カ国が参加。新たなアメリカ大陸の覇者はどこになるのか、大会の魅力を5点にまとめた:
今大会に出場するのは、ブラジル、ボリビア、ベネズエラ、ペルー、アルゼンチン、コロンビア、パラグアイ、ウルグアイ、エクアドル、チリ。さらにカタール、日本の2チームが出場チーム数調整のため、1993年から行われている招待枠としてここに加わる。
ウルグアイ代表、通称セレステがこれまでにコパ・アメリカ最高の15回優勝を果たしている。これに続くのが1つ少ないアルゼンチン。ここまで最後に同大会を制覇したのが2011年。へラルド・‘タタ’・マルティノのパラグアイを3−0で破った。この試合でルイス・スアレスが先制点を決めている。
伝説的なスタジアム、マラカナンで7月7日に優勝チームが決定する。ブラジル対ボリビアの開幕戦の会場はサン・パウロの本拠地、ド・モルンビーとなっている。
今回のコパ・アメリカにはバルサ所属の7選手、メッシ、スアレス、コウチーニョ、アルトゥール、ビダルが参加する。
コパ・アメリカではバルサ選手同士の顔合わせが2試合考えられる。ルイス・スアレスがアルトゥーロ・ビダル擁するチリと戦う可能性がある。