スタンフォード・ブリッジでのイニエスタのゴールから10年
元バルサ選手がチャンピオンズリーグ準決勝のチェルシー戦で決めた劇的なゴールから10年が経過した
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アスルグラナの歴史に残るゴールから10年が経過した。2009年5月6日、チャンピオンズリーグ準決勝第二レグでのこと。FCバルセロナは決勝進出のためにはゴールが必要で、アンドレス・イニエスタが93分にミラクルなゴールを決め、チームを決勝に導いた。
奇しくもエルネスト・バルベルデ監督率いるチームは火曜にイングランドで試合を行う。今回の相手はリバプール。この試合もチャンピオンズリーグの決勝進出を決める可能性があるほか、すでに優勝を決めたリーガと、決勝進出している国王杯と合わせてシーズン3冠の目を残すことになる。この状況は2008/09季と似通っており、当時ペップ・グアルディオラ監督が率いていたチームはリーガ、カップ戦、チャンピオンズリーグの全てを制覇している。