マッチプレビュー: セルタ vs バルサ
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リバプールを前にして、バルサチャンピオンズリーグ準決勝の第一レグと第二レグの間に行われるリーグ戦が、バライドスで行われる、レバンテを1-0で下したあと、すでにリーグ優勝を決めたバルサにとって、この試合は、消化試合となる。これ以上、次点のアトレティコ・デ・マドリードに勝ち点差をつめられることはないからだ。
対戦相手
セルタ は最近の7試合中で、たったの1試合しか、負けていない。そのおかげで、残留ゾーンに戻ったものの、降格ゾーンまでの勝ち点差は、2点とあり、予断を許されない状況だ。
イアゴ・アスパスは、スペインリーグのスコアランキングで6位であり、過去にバライドスで、バルサに3回、ゴールを決めている。肩を負傷しているものの、プレーすることが期待されている。
また、今季、スコアランキングベスト20内に12ゴールで入っているマキシ・ゴメスやアシストランキングで8位のブライス・メンデスなどがいる。
対戦データ
バライドスは、バルサにとって、強いスタジアムではない。最近4試合のうちー3試合がリーガ、1試合が国王杯ー、セルタは2勝2分の結果を出している。
セルタは、カンプノウでもドローを手にしているが、それは、今季ではない。今年は、デンベレとメッシがゴールを決め、2ー0でホームでは制している。
バルサチーム
バルサは、現在、来週行われるアンフィールドでのチャンピオンズリーグ準決勝第2レグに照準を合わせている。次なるタイトルを目指し、バルベルデは、キープレーヤーとなるテア・シュテーゲン、ピケ、スアレス、メッシ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルトを遠征メンバーから外すことを決めた。また、ラキティッチとセルヒオは、累積欠場、ラフィーニャが負傷欠場となる。
一方、ウエスカ戦での疑問を払拭すべく、あらたに、ワゲ、トディボ、リッキー・プッチなどにチャンスが巡ってくることとなる。また、ミッドフィルダーのアレックス・コジャドも招集された。
通常、レギュラーではないケビンープリンス・ボアテングやマウコム、ムリージョは、チャンスが与えられる可能性が高い。
この試合で、ジャスパー・シレッセンは、スタメンでプレーすることになり、イニャキ・ペニャがベンチで第二GKとして控えることになる。
監督視点
エルネスト・バルベルデ: 「私たちは、ウエスカ戦で大きな交代を行なった。その際、チームは、高いモチベーションで答えた。だが、同じイレブンで明日、プレーするといっているわけではない。とはいえ、私たちの意思は、勝つことにある」
「通常、レギュラーじゃないメンバーがチャンスをエルことになるが、私たちは、できる限り、同じようにハードに競争して欲しい。私たちの目の前には、決勝が目の前にあり、準備をしていかなければならない」
フラン・エスクリバ: 「バルベルデにとって、選手を温存するのは、論理だし、彼はどうすべきなのか、わかっている。だが、同じく私たちにとっては、タフな仕事を要求される相手となる」
「メッシを残して来てくれて嬉しい。彼は、かつて私が見たことのない最高の選手だと思う。彼は10年以上もの間、素晴らしいサッカーを披露し続けている。彼が残しているものは、あまりにも大きく、彼が引退した時、その代わりを見つけるのは、非常に難しいだろう」
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