アラベス – バルサ: リーグ優勝へ大きな一歩!(0-2)
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FC バルセロナは、リーグタイトルを手にする寸前だ。26回目のリーグタイトルは、目前に迫ってきた。レアルソシエダを制してから二日後、アラベスを前にリーガ34節をメンディソロッサにて、アレニャとスアレスのゴールで、0-2のスコアを手にし、バルサは、リーグ優勝に向かって、大きな一歩を踏み出すことになった。
エルネスト・バルベルデは、この試合でメッシを温存し、先週のイレブンと顔ぶれを変えた。アラベスを前に、バルサは、テア・シュテーゲン、セルジ・ロベルト、ユムティティ、ピケ、セメド、セルヒオ、ビダル、カルラス・アレニャ、スアレス、コウチーニョ、デンベレのイレブンで試合をスタートした。前半、80%以上のポゼッションを手にし、試合をコントロールしていたバルサだが、前半はスコアレスドローのまま、ハーフタイムを迎えることになった。
スピーディな後半のスタート
先制点が訪れたのは、後半8分。セルジ・ロベルトとビダルのコンビネーションから、前線に運ばれたボールを受けたスアレスのアシストから、カルラス・アレニャが押し込んで、リーグタイトルに近づける最初の得点を生み出した。その3分後、ピケの決めたゴールが取り消されるも、VARの判定により、ピナのハンドが認められ、バルサ有利のPK判定となった。後半15分、スアレスがパチェコの守るゴールにPKを突き刺し、バルサは、0-2とスコアを広げた。メッシがピッチに立つ寸前に起きたできごとだった。
勝利を守るための交代
後半15分、デンベレと代わり、メッシがピッチに立った。更にバルベルデ監督は、後半25分に、セメドに変えて、ジョルディ・アルバもピッチへ送った。ヨーロッパリーグを目指すアラベスも、攻撃の手を緩めることはなかったが、リーグタイトルまで後一歩と迫っているバルサも、それは同じだった。
後半42分、バルベルデは、最後の交代枠を使って、アレニャに変えて、アルトゥールを投入した。ビダルが3点目を決める寸前だったが、そのシュートはわずかにパチェコの枠を捉えなかった。アディショナルタイム4分間が過ぎ、試合終了の笛がビトリアのスタジアムに響いた。バルサは、課題をこなし、明日のアトレティコ戦の結果待ちとなった。
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