バルサとリバプールを結ぶライン

バルサとリバプールを結ぶライン

チャンピオンズリーグの準決勝で顔を合わせる両チームは、それぞれでプレーしたことのある選手を分かち合っている。

チャンピオンズは止まらない。バルサとリバプールが、準決勝で対戦することになる。エキサイティングな5月が待ち受け、準決勝で歴史的な欧州のビッグツーが戦うことになる。この2チームには、成功溢れるキャリアと伝説的な選手が多く揃っているがそれは今に始まったことではない。FCバルセロナとイギリスのチームは、興味深いことに、過去20年間、多くの選手が両方のユニフォームを身につけている。その選手たちを改めて振り返る。

選手名 バルサ在籍年 リバプール在籍年
マウリシオ・ペレグリーノ  1998-1999 2005
ボウデヴァイン・ゼンデン 1998-2001 2005-2007
ジャリ・リトゥマネン 1999-2001 2001-2002
ぺぺ・レイナ 2000-2002 2005-2013
ルイス・ガルシア 2003-2004 2004-2007
ハビエル・マスチェラーノ 2010-2018 2007-2010
ルイス・スアレス 2014-... 2011-2014
フェリペ・コウチーニョ 2018-… 2013-2018

 

コウチーニョとスアレス、アンフィールドで旧知の選手

また、今回、ルイス・スアレスとフィリペ・コウチーニョにとっても、スペシャルな試合となる。二人は、古巣、元サポーターと再会を果たすことになるあkらだ。ウルグアイ人選手 (2014)、ブラジル人選手 (2018)ともに、アンフィールドからやってきた。スアレスは3年半、コウチーニョは5年間過ごした場所であり、バルサの9番は、133試合に出場し、82ゴールをマークし、リバプールで 2013-14年にゴールデンシューを獲得した他、リーグカップ (2011-12)も制覇している。バルサの '7' 番は、 201 試合に出場し、54ゴールをマークしている。

この準決勝で、バルサの選手二人は、以前、共にロッカールームをシェアしていた選手とピッチで会うことになる。スアレスのアンフィールド時代を知っている選手で、今もリバプールで続けているのは、ミニョレ、ヘンダーソン、スタリッジの三人のみだ。この三人の選手以外に、コウチーニョは、14人もの元チームメートと会うことになる。ロブレン、アルベルト・モレノ、ゴメス、ロバートソン、マティプ、アレクサンダー=アーノルド、ワイナルダム、ミルナー、ララナ、チェンバレン、フィルミノ、マネ、サラー、オリギだ。

2チームで10回のチャンピオンズリーグ制覇

偶然にも、バルサとリバプールは、チャンピオンズリーグをそれぞれ、5回ずつ制覇している。レアル・マドリードとACミランについで、最も多くのタイトルを制覇しており、バイエルン・ミュンヘンと並んでいる。リバプールは、 1977, 1978, 1981, 1984, 2005年にチャンピオンとなっており、一方のバルサがタイトルを手にしたのは、 1992, 2006, 2009, 2011 そして 2015年だ。言うまでもなく、今回の準決勝は、両者にとって、特別なものであり、スター選手あふれる対戦となる。

両者の過去は、互角

バルサとリバプール  は、過去に公式戦で8回対戦している。その内訳は、UEFA杯で4回、チャンピオンズリーグで4回だ。結果は、バルサの勝利2回、イギリス勢が3回、ドローが3回。続いてその8回の試合を振り返る。

 

Força Barça
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