0−1先勝は勝ち抜けへの大きな一歩
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欧州大会でアウェー0–1勝利はロス・アスルグラナスにとって良い兆候―。オールド・トラッフォードでバルサのDNAに溢れたゴールによりこの結果を導き出した。こうしてバルベルデ監督率いるチームはチャンピオンズリーグの次ラウンド進出へ向けた足がかりを作っている。なぜならこれまでロス・クレスは第一レグ0–1で終わった9回のうち8回まで勝ち抜けを決めている。
サルバドール・アルティガス監督から始まった過去同様のケース
1968/69季、レコパ杯ベスト16第一レグ:ルガーノ0―バルサ1。ロス・アスルグラナスは第二レグ3−0で勝利し、準々決勝へ進出
1970/71季。フェアーズ杯ベスト32第一レグ、カトヴィツェ0–バルサ1。バルセロニスタはカンプ・ノウで3–2勝利の末ベスト16へ
1979/80季。レコパ杯ベスト32第一レグ、アクラネース0–バルサ1。第二レグ5−0のあとバルセロナが準々決勝へ進出
1988/89季。レコパ杯準々決勝第一レグ、オーフス0−バルサ1。バルサはカンプ・ノウで0–0のあと準決勝へ
2000/01季。UEFA杯ベスト16第一レグ、AEKアテネ0–バルサ1。ロス・アスルグラナスは本拠地での第二レグで5–0勝利のあと準々決勝へ
2003/04季。UEFA杯ベスト32第一レグ、ブレンビー0–バルサ1。第二戦で2–1勝利のあとロス・クレスがベスト16へ勝ち抜け
2005/06季。チャンピオンズリーグ準決勝第一レグ、ACミラン0–バルサ1。ロス・バルセロニスタスは再戦で0−0のあとパリでの決勝進出を決めた
2007/08季。チャンピンズリーグ準々決勝第一レグ、シャルケ0−バルサ1。第二レグも同スコアで終わりバルサが準決勝へ進出
唯一0–1と第一レグのアウェーで勝利しながら勝ち抜けを果たせなかったのは1980/81季。UEFAAHIU杯NO入って杯のケルン戦で、カンプ・ノウでの第二レグに0−5で敗れた。
さらにスペイン国内の大会(国王杯、リーガ杯)でアウェーでの第一レグ0−1勝利のケースはこれまで17回あるが、うち16回でバルサは次ラウンドへ進んでいる。
9回目の実績?
マンチェスターでの第一レグ0−1勝利は、チャンピオンズリーグ2018/19でのバルサの準決勝進出を信じる根拠になる。過去のデータがそれを証明している。実際にそうなれば今回が9回目の成功例となる。来週4月16日午後9時(日本時間17日4時)にその答えが出る。
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