“サー”・ピケが帰還したオールド・トラッフォードで存在感
アスルグラナのセンタ―バックはプロ生活をスタートした舞台で素晴らしいプレーを披露した。
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オールド・トラッフォードという歴史的な舞台に相応しいプレー。ジェラルド・ピケが水曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦で素晴らしいプレーを披露、同スタジアムでのバルサの初勝利に貢献した。カタルーニャ出身のセンターバックはUEFA選出の同試合の最優秀選手に選ばれた。2004年から2008年を過ごしプロサッカー選手としてスタートを切ったところだけに選手にとって非常に特別なものとなった。
バルサDNAとともに主役に
ピケは試合で60本のパスを成功させ、マンチェスターの攻撃に対し非常に堅実な戦い振りを披露、相手チームが作った得点チャンスの芽を潰していった。さらに9回のブロックを記録。これは選手にとって今季チャンピオンズリーグで最多の数字になる。ピケは試合後今回の試合の舞台について「常に全力を尽くすチームとファンを前にしてとても難しい」と振り返っている。
奇しくも唯一の得点はバルセロナのセンターバックのフィードから始まった。最後はスモーリングのオウンゴールとなったが、バルサのDNAが詰まったゴールはパス47本、194秒に渡り11選手が関与した。
際立つ出来のシーズン
バルサ所属ディフェンダーの好プレーはたまたまではない。事実ジェラルド・ピケは素晴らしいシーズンを送っている。バルサの3番はここまで週中開催のビジャレアル戦を除きリーガ全試合に出場。ここまで合計30試合(2700分)でプレーし、公式戦合計で7得点を決めている。これらの記録は世界最高峰のセンターバックであることを改めて証明するものになっている。
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