勝ち点11点差で後7試合
アトレティコ・マドリードを前に手にしたカンプノウでの勝利は、リーガの終盤に向けて、バルサに楽観をもたらすものとなった。
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まるで昨年と同じように。FCバルセロナは、現在、2位のアトレティコ・マドリードを前に後、7試合を残して、勝利をあげ、その勝ち点差を11点差にのばした。エルネスト・バルベルデのチームは、カンプノウで、ディエゴ・シメオネのチームを前に、2-0 で試合を制した。
この点差のある状況は、バルサにとっては、初めてのものではない。昨シーズンのこの時期、チームは同じような状況にあった。11点のリードを手にしていたのだ。残っている勝ち点は21点であり、バルサは、着々とリーグタイトルに近づいている。
2012/13年のティト・ビラノバのチームは、最終的にリーグチャンピオンとなったが、その時31節の時点で、勝ち点13点差でリードしていた。当時の2位は、レアルマドリードであり、残り7試合をのこしていた。2005/06年のフランク・ライハールトの率いるチームも、31節の時点で昨季のバルベルデのチーム同様、勝ち点11点でリードしていた。
バルサは、リーガを終えるにあたり、後、3試合を(レアルソシエダ、ヘタフェ、レバンテ) ホームで迎え撃ち、また、4試合のアウェイ戦 (ウエスカ、アラベス、セルタ、エイバル)を残している。 一方、アトレティコは、4試合をホームのワンダ(セルタ、バレンシア、バジャドリード、セビージャ) で戦い、アウェイで3試合 (エイバル、エスパニョール、レバンテ)を戦う。