チャンピオンズリーグ準々決勝の相手はユナイテッド
第一レグは4月9日または10日、第二レグは1週間後の16日か17日に行われる
チケットと美術館
6月1日マドリードで行われる決勝までの道筋が明らかになった。エルネスト・バルベルデ監督のチームがチャンピオンズリーグの準々決勝で対戦するのはマンチェスター・ユナイテッドで、第一レグが4月10日、第二レグは1週間後の16日に行われることになった。
勝ち抜けを決めた場合、準決勝で対戦することになるのはリバプール–ポルトの勝者。こちらは第一レグが4月30日か5月1日、第二レグは5月7日か8日に行われる。
大会優勝を賭けたカードの常連となっているバルサとマンチェスター・ユナイテッドの欧州大会での対戦は今回が8回目。最初に両者が対戦したのは1983/84季のレコパ杯準々決勝のことだった。またバルサとマンUはチャンピオンズリーグ決勝で3回ぶつかっており、うち2回はローマでの2–0(2008/09季)、ウェンブリーでの3–1(2010/11季)とバルサファンにとって忘れられないものになっている。
さらに両チームには因縁浅からぬ選手たちがいる。まずはピケ。マンチェスター・ユナイテッドで3シーズン(2004/05季、2005/06季、2007/08季)を過ごし、そこでの成長ぶりから出身クラブであるバルサへ復帰した。また選手時代にカンプ・ノウでの決勝で優勝を決めるゴールを挙げたスールシャール監督のもとには元バルサ選手のアレクシス・サンチェスがいる。