国王杯決勝の相手はバレンシア
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国王杯決勝でバルセロナが対戦するチームが決定。ベルナベウでの勝利(0–3)のあと、バルベルデ監督のチームは国王杯通算31回目の制覇を賭けてバレンシアと対戦することになった。
マルセリーノ監督のチームは、28日にメスタージャで行われた国王杯準決勝第二レグに1−0で勝利、第一レグは2–2で引き分けていた。5月25日決勝の舞台となるビジャマリンを本拠地とするベティスはベスト4入りするにとどまった。
セビージャでの決勝の実績
FCバルセロナにとってセビージャでのカップ戦決勝は今回が2回目。前回は1925年5月10日のことで、FCバルセロナはアレナス・クルブ・デ・ゲチョを0–2で破っている。会場はレイナ・ビクトリアで、セビージャで国王杯決勝が初めて開催された時のことだった。
もっともアンダルシア州の中心都市はこれまで、バルサがその他のタイトルを争う様子を目の当たりにしてきた。1986年5月7日、サンチェス・ピスファンでのチャンピオンズリーグ決勝で、FCバルセロナはステアウア・ブカレストと対戦。試合はPK戦までもつれ込みタイトル獲得はならなかった。対照的に運が味方したのは2010年と2016年。ロス・アスルグラナスはサンチェス・ピスファンで2度ともスペインスーパーカップを手にした。またベニート・ビジャマリンでは2005年にスペインスーパーカップを戦い、バルサはベティスを0–3で破ってタイトルを獲得している。
ノックアウト形式の大会でのバレンシアとの対戦結果
国王杯でのバレンシア戦はもはや恒例になっているカードで、今回で通算21回目の対戦になる。アルフォンソ13世杯で3回、会長杯で1回、ヘネラリシモ杯で8回、現行の国王杯ではこれまでに9回戦っている。
FCバルセロナとバレンシアが決勝でぶつかるのは今回が4回目。1952年にはバルセロナ(4–2)、1954年はバレンシア(0–3)、1971年はバルセロナ(4–3)がそれぞれ勝利を収めた。
今季リーガではマルセリーニョ監督率いるチームはバルベルデ監督のチームを苦しめており、メスタージャで1-1、カンプ・ノウで2-2となっている。
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