マッチプレビュー アスレティック・クラブ–バルサ
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バルベルデがサン・マメスへ戻る。ロス・ブラウグラナスは監督の下で連勝街道へ戻るべく厄介な会場であるアスレティック・クラブの本拠地へ乗り込む。リーガ23節の今回勝てば、それまで2位だったアトレティコ・マドリードが昨日レアル・マドリードに敗れ順位が入れ替わったため、後続チームに差をつけることができる。もっともサン・マメスはバルベルデ監督のチームにとって難易度の高いテストになる。
知っておくべきデータ
- 6年連続してサン・マメスで負けなし
近年ビルバオでのリーガ試合は非常にポジティブな結果を出している。2013/14シーズン以降、バルサはサン・マメスで負けていない。ルイス・エンリケ監督の指揮当時は3勝(2−5、0–1、0–1)、エルネスト・バルベルデになってからもその流れが続いている(0–2)。
これがアスレティックにとって全公式戦を通じてホームでのバルセロナ戦のワースト記録。バルサはまるでバスク州チームの攻略法を身につけたかのような流れになっている。さらにもし今回勝てばチームはアウェー5連勝することになり、これはバルベルデ監督下では最高の結果になる。
- メッシ2番目の記録
レオ・メッシはサプライズを演出し続けている。アルゼンチン人クラックは好調を維持、リーガで8節連続得点(計21点)を見せている。前節バレンシア戦でメッシは2得点をマーク、リードを許す厳しい展開のなかチームを牽引した。
- 相手チーム
チーム内最多得点選手:イニャキ・ウィリアムス(7点)
監督:ガイスカ・ガリターノ
チーム状況:バスク州のチームはサン・マメスでの最近6試合で敗戦がなく、うち4試合で無失点に抑えている。アスレティックは最近5試合で3勝を挙げて降格圏から脱するなど当初の難しい状態から立て直しを見せている。
- デンベレ、招集メンバー復帰
今節の招集メンバーには、怪我で戦線離脱していたデンベレが復帰した。メンバー19選手は以下の通り。テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、コウチーニョ、スアレス、メッシ、デンベレ、マウコム、ラングレ、ムリージョ、プリンス、セルジ・ロベルト、アレニャ、ビダル、フェルメーレン、ミランダ、イニャキ・ペーニャ。
なおトディボとサンペルが戦術的判断、アルトゥール、ラフィーニャ、シレッセン、ユムティティが怪我、ジョルディ・アルバが出場停止で、それぞれメンバーから外れている。
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