原田快、バルサのフットサルに初の日本人選手

原田快（はらだこころ）は、たった18歳ながら、フットサルにおいて、バルサのユニフォームを身につける最初の日本人選手となる。フベニルカテゴリーに所属し、ラ・マシア内で住むことになる。日本代表選手であり、最も将来性を見込まれている選手の一人だ。

クラブの賭け

原田快は、過去3年間、徹底的なフォローアップを行ってきたジョルディ・トーラス、アリ・サントスの手によって、バルサにやってきた。実際、パンデミックの前に、既にクラブでテストを受け、カデテカテゴリーで、ブラネスで行われたワールドフットサルカップに出場しており、その時以来、バルサのテクニカルスタッフは、その成長を近くで見守ってきており、今回、獲得を決定したという経緯がある。彼のデビュー戦は、目の前だ。今週の土曜日、プレシーズンの親善試合が行われ、ペニスコラのコートで、バルサアスレティックと共に出場する予定だ。現在、最後のフベニルカテゴリーに所属している原田だが、バルサアスレティックと共にプレーチャンスを手にデビューすることになると見られている。