アイタナ、再び、バロンドール受賞

アイタナ、再び、バロンドール受賞

バルサのミッドフィルダーは、2年連続で女子世界一の賞を受賞し、バルサの女子選手においてはこれで4年連続受賞となった

アイタナ・ボンマティの活躍は止まらない。FC バルセロナのミッドフィルダーは、昨年2023年に引き続き、今年、2024年も、2年連続でバロンドールを受賞した。バルサの女子選手は、再び、世界から選ばれるこの最高峰の栄誉を手にすることになった。

バルサの14番は、FCバルセロナでの歴史を刻み続けている。FCバルセロナの選手として、二年連続受賞を果たし、その前年、2021年、2022年と連続受賞したアレクシア・プテジャスを引き継ぐ形となった。

最近の4年間、バロンドールはバルサカラー

バルサ女子選手によって、この最近4年間、バロンドールの最高の栄誉は占められている。最初の2年間はアレクシアに、その後はアイタナ・ボンマティが受賞している。また、バロンドールの過去6回中、FCバルセロナの選手が受賞しなかったのは2回、 2018年 (アーダ・ヘーゲルベルグ)と  2019年 (ミーガン・ラピノー)のみだ。 

バロンドールを受賞した個々のパフォーマンスは、チームの偉大の時代を築くことにもつながった。2023/24年、バルサ女子チームは、アイタナのリードで、スペインスーパー杯、リーグ優勝、コパ・デ・ラ・レイナ、そしてチャンピオンズリーグを制覇した。41 試合に参戦したバルサのミッドフィルダーは、19得点をマークーそのうちの1点はリヨンを前にサン・マメスで行われた決勝で決めたゴールーし、18アシストを決めている。

2024/25年、アイタナは新監督、ペラ・ロメウの指揮下、7試合に参戦し、3得点3アシストを決めている。これらの数字が、バルサ女子におけるアイタナの重要性を示し、2度のバロンドール受賞者にふさわしいものであることは明らかだ。

Força Barça
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