歴史は続く。FCバルセロナとアイタナ・ボンマティは、2028年6月30日まで契約を続けることで合意に達した。現在、バロンドールを制覇している選手は、バルサで継続して女子サッカーを牽引していく。
選手自身が、家族に付き添われ、ジョアン・ラポルタ会長、シャビエル・プッチディレクター責任者、マルク・ビベス女子スポーツディレクターとともにサインイベントに出席した。
世界最優種選手の契約更新は、女子サッカーへの賭けを続けていく表明だ。アイタナは単なる選手ではない。バルサの14番は、14時14分に契約更新を発表した。彼女は現在のバロンドール受賞者であり、UEFAの欧州最優秀選手であり、その他、数々の個人賞を総なめにしている。
ペラ・ロメウにとっても鍵となる選手であり、違いを生み出す選手であることはビルバオで行われたチャンピオンズリーグ決勝でも証明している。アイタナは欧州の最高峰の大会で、アレクシア・プテジャスと並び、最多得点王でもある(22ゴール)
アイタナ・ボンマティは、バルサで 275試合に参戦し、公式戦で96得点を決めている。よって、もうすぐ100得点目に達するだろう。現在まで、特典の内訳はリーガで60、チャンピオンズリーグで22、コパ・デ・ラ・レイナで8、スペインスーパー杯3、コパ・カタルーニャで3得点だ。
これまでバルサ女子で23回ものタイトルを手にしている。タイトルランキングで8位だが、その順位は今後もあがっていくことだろう。アイタナとともにバルサは、2028年までともに歩むことになる。バルサは現在、そして未来の宝石を手にしているのだ。
また、アイタナはスペイン代表でも重要なパーツであることを忘れてはならない。最後のW杯で優勝した際の大会のMVPも受賞している。