クラブ史上初のガーナ人選手

クラブ史上初のガーナ人選手

ベルリンに生まれたケヴィン=プリンス・ボアテングだが、ドイツとガーナの二重国籍を有している。

FC バルセロナの新獲得選手、ケヴィン=プリンス・ボアテング は、クラブ史上初めてのガーナ人選手となる。家族は、ガーナ人の父親、ドイツ人の母親、ジェローム・ボアテング、バイエルンのセンターバックが弟という家族構成の31歳のフォワードは、ユースカテゴリーでは、ドイツ代表としてプレーしていたが、2010年にドイツーガーナの二重国籍を取得した。​​

ガーナ代表として、ワールドカップで二回、プレーしている。南アフリカ 2010とブラジル2014ワールドカップであり、そこで、兄と対戦している。最初の試合は、ドイツ代表が0-1で勝利をあげたが、  2014年の試合では、ガーナ代表と 2-2と英雄的なドローを手にしている。

ユースカテゴリーをエルタ・ベルリンで過ごしーブンデスリーガでデビューしたクラブでもあるー、欧州5大リーグ中の4大リーグでのプレー経験がある。身につけたユニフォームは、トッテナム、ポーツマス、ミラン、シャルケ、フランクフルト、ラス・パルマス、そして、サッスオーロであり、そこから、バルセロナにやってきた。

13人目のアフリカ人選手

ボアテングは、バルサのユニフォームを身につける13人目のアフリカ人選手となる。FCバルセロナの公式戦に参戦した12人のアフリカ人選手は、下記の通り。このリストに、ボアテングが加わることになる。

選手名 国名 シーズン
ウイルフリッド・カプトウム カメルーン 2014-18
ジャン・マリー・ドンゴウ カメルーン 2011-16
エドガル・イエ ギニアビサウ 2012-15
アレクサンドル・ソング カメルーン 2012-14
セイドウ・ケイタ マリ 2008-12
トゥーレ・ヤヤ コートジボワール 2007-10
サミュエル・エトー カメルーン 2004-09
サミュエル・オクノウォ ナイジェリア 1998-00
エマニュエル・アムニケ ナイジェリア 1996-98
ヘラルド・ミランダ モーリタニア 1981-88
ホセ・アントニオ・ラモス モロッコ 1976-82
ホルヘ・アルベルト・メンドカ アンゴラ 1966-69
Força Barça
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