レオ・メッシは、記録を生み出し続けている。カンプノウで、エイバルを前にゴールに突き刺したメッシは、リーガで400ゴール目に達した。バルサのキャプテンは、この大会の歴史における最多得点記録に達することになるのだ。435試合に参戦し、400 ゴールを決めたメッシの試合平均は 0.92ゴールだ。
レオ・メッシ、追随を許さずにトップ
この記録に迫る影はない。なぜなら、現在、リーガで現存する選手に近づける選手は、見当たらないからだ。その半分にも満たないが、トップのメッシの次に控える現役のリーガの選手は、アスレティック・クラブのアドゥリスで、その数字は、422試合で157ゴールだ。また、バルサのキャプテンは、90年という長いリーガの歴史における最多得点王でもある。リーガ史上におけるトップ5は、下記の通りだ。 :
- レオ・メッシ: 400
- クリスチャン・ロナウド: 311.
- テルモ・サラ: 251.
- ウゴ・サンチェス: 234.
- ラウル: 228.
誰もが記憶している初ゴール
メッシがゴールとのロマンスをスタートしたのは、2005年5月1日のことだった。当時、背番号30番をつけて、アルバセテを前に行なった試合で、たった17歳だったメッシは、ロナウジーニョからのパスを受け、ループシュートを決めたのだった。後にクラックとなるにふさわしい、誰もの記憶に残る見事なゴールだったことは言うまでもない。
100ゴール目は、 2010年11月20日にアルメリアのスタジアムで生まれた。200ゴール目は、カンプノウで 2013年1月27日のオサスナ戦で、 300ゴール目は、エル・モリノンで2016年2月17日に、達成された。そして、400ゴール目が2019年1月13日のエイバル戦で達成された。まるで、メッシは、3年ごとにリーガで100ゴール目をマークするように、プログラムが組まれているようだ。
ダブルゴール83、ハットトリック31
エイバル戦では、1ゴールを決めたのみだったが、メッシは、ここまでの400得点中、83回、1試合に2得点を、31回、3得点を決めている。この目が回るような数字をメッシは、メッシには、更に増やすという野心がある。それは、2019年の目標でもある。メッシは、次の目標に向かい、再び、レガネス戦に向けて走り出している。