バルサの 2019-20年最初の新獲得選手、トディボ
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FCバルセロナ は、フランス人選手、ジャン=クレール・トディボと2019年7月1日から、クラブに加入することで合意に達した。
選手は、トゥールーズFCとの契約が今年の6月30日に終了し、よって、移籍金ゼロでやってくることになる。
2019/20年、バルサの最初の獲得選手は、19歳であり、ギュイヤンヌ・フランセーズ県の首都であるカイエンヌー南アメリカに位置しているフランスのコミューンーで1999 年12月30日に生まれた。よって、フランス国籍を有している。2016 年まで、FCレ・リラの下部組織で育ち、そこから、トゥールーズに移った。トゥールーズに移籍したそのシーズン、2018/19年にたった18歳でデビューを果たした。リーガ2節目に当たる8月19日、ジロンディンス・ド・ボルドー戦だった。トディボが、ここまで10試合に参戦しており、全試合でスタメン出場を果たしている。
ディフェンダーであるにもかかわらず、この若きフランス人センターバックは、プロのごとくすでに1ゴールを決めている。リーグアンのトゥールーズと共に行なったレンヌとの試合(1-1)で、昨年9月30日に決めたゴールが、チームにドローをもたらすことになった。 また、U-20フランス代表でも2試合出場している。
バルサのディフェンスラインに若さとプロジェクト
FC バルセロナが獲得したディフェンダーの身長は、1,90 mあり、 センターバックとしても、守備的ミッドフィルダーとしてもプレーできる。実際、下部組織にいた時ーキャプテンを勤めていたーは、守備的ミッドフィルダーとしてプレーしていた。だからこそ後ろからのボール出しにも長けている。選手自身が、何度か、「中盤のピルロとディフェンスのティアゴ・シルバにも多くのインスピレーションを受けている」と話している。
彼のクオロティの中でも際立つのは、その恵まれたフィジカルと空中プレイのうまさだ。また、ポゼッションプレーも完璧にこなす。19歳になったばかりのフランス人選手は、欧州サッカーの中でも、最も若くして成長が望まれている将来性あふれるディフェンダーの一人だ。
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