デンベレ、二桁ゴール
今季の得点数を10に伸ばし、とりわけ、決定的なゴールを決めたデンベレ
チケットと美術館
ウスマン・デンベレは、今季をゴールを、それも決定的な得点を決めて、年末を迎えることになった。スペインスーパー杯のセビージャーバルサ戦で、8月にスーパーゴールを決め、バルサにタイトルをもたらしてから、2018年の最後の試合では、セルタに勝利を決定づけるゴールを決めるまで、決定的な得点を決め続けている。
今季、10ゴールを決めて、年を超えることになるデンベレは、ゴール数を二桁台に乗せたが、それだけではなく、アシストも5回決めている。 2015/16年にレンヌで12得点を決めた時の自己最高記録に、シーズン半ばにして、限りなく近づいている。
また、チームの中で、プレー時間数内でのゴール平均数は、ランキングの二位だ。145分ごとにゴールを決めている計算であり、その上にいるのは、リオネル・メッシ(77分ごと)のみだ。
数字や統計のみならず、デンベレが今季、見せた魔法のような瞬間は、記憶に値する。とりわけ、ヨーロッパで、 PSVやトッテンナムを前にみせたゴールは、素晴らしいものだった。そして、常にカンプノウでそういったゴールは生まれている。