ルイス・エンリケ「アスレティックとのビッグマッチを期待している」
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FCバルセロナにとっての新年が始動する。目標は、可能なタイトル全てを制覇することだ。現在、3大会(国王杯、リーグ、チャンピオンズリーグ)で生き残っているバルサは、まずは国王杯に集中する。今年最初の公式試合は、サン・マメスで行なわれる国王杯16強第一レグ、アスレティック・クラブとの対戦だ(現地時間21時15分キックオフ)
練習を終え、試合の招集リストを発表した後、試合前日記者会見で、この「レベルであたる」試合について「難しく」も「魅力的」な試合になるだろうと表現したルイス・エンリケは、それも、行なわれる舞台が「アスレティックがピッチ内外で激しくプレスをかけてくる」だろうサン・マメスであることにも重きを置いている。
「お互いに熟知しているチームとあたる。アスレティック・クラブがその守り方を変えてくるとは思わない。彼らは勇敢だし、プレスで相手を苦しめてくる。スペースを与えるリスクを怖がらない。リーグでも十分、私達に頭痛を与えてくれた。ビッグマッチならではのアスレティックとの対戦を期待している」とコメントした。
2017年初試合
チームの状態について聞かれたルイス・エンリケは、クリスマス休暇後の選手の状態に満足していると話した。「彼らが戻ってきたその状態を見て、正直、驚かされた。行く前よりも良い調子で戻ってきた。練習での状態、そのレベルに私はとても満足している」とコメントした。
また、監督は、「私の全選手が競合する準備ができている」と話し、「一人、二人の選手にどの大会でプレー時間を与えられるかといった見方はしていない。私達全員がチームのメンバーであり、全員でタイトルをとるんだ。よりよい成果を出しているかによって、どの選手がプレーするかを決める。大会に関わらずだ」とチーム内の競合についての意見を述べた。
新年への望み
ルイス・エンリケの哲学通り、「チームに値するタイトルを全て制覇すること」が2017年に向けて望むことであり、そのために「競争力のあるチームであり続け、シーズンの最後にファンに喜びを与えられるよう、日々、向上を目指す」ことが目的だと明言。
そのための最初の目標は、まずは、アスレティックに勝つことだ。「彼らとの試合は、常に困難を伴うものだ。それは今年最初の試合だろうが、変わらない。2017年の最初に私の選手達が私が見たそのレベルの高さを証明することを期待している」と話した。
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