世界がメッシを絶賛
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今日ばかりは全世界がレオ・メッシを話題にしている。特に93分の決勝点を含むクラシコでの2ゴールがイバン・ラキティッチのゴールとあわせてチームに勝利をもたらし、月曜のスポーツメディアで大きく取り上げられている。スペインの国内、国外を含む報道機関がロス・アスルグラナスを讃え、さらにトップチームの公式戦で500得点を挙げたバルサの10番を大きく扱っている。
昨夜を象徴するシーンは、2−3のゴールを挙げたあとレオ・メッシが自身のユニホームを脱ぎベルナベウのファンに掲げた光景だというのは間違いない。スペイン国内のメディアは以下のような見出しを付けている。「聖人メッシ」(スポルト紙)、「エクスタシー」(ムンド・デポルティーボ紙)、「オレの名前を覚えておけ」(エスポルティウ紙)、「メッシが決着、リーガ戦線が激化」(マルカ紙)、「世界最高のショー」(アス紙)。またデジタル版ではエル・パイス紙が「マドリードにとってメッシの存在は大きくバルサが勝利」と伝えれば、エル・ペリオディコ紙は「メッシがマドリードを打ちのめす」、ラ・バングアルディア紙は「メッシがリーガ戦線を動かす」と定義している。
国外メディアもメッシを主役に
ヨーロッパでも主要なスポーツ新聞がロス・アスルグラナスの勝利を1面で伝えている。「メッシがレアルを破り、バルサが再びリーガ優勝争いに浮上」(ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト紙-イタリア)、「メッシがレアルを呆然とさせる」(レキップ紙-ブランス)、「挑戦的なメッシがエル・クラシコの勝者に」(ESPN FC-イングランド)、「メッシがエル・クラシコに決着」(シュピーゲル誌−ドイツ)などとなっている。
また南米でも状況は同じ。選手の母国アルゼンチンではオレ紙(「メッシが勝利」)、クラリン紙(「バルサが生き残っていることを示すメッシ500回目の雄叫び」)、ラ・ナシオン紙(「偉大なるメッシ」)といった形容で活躍を評価。ブラジルではオ・グロボ紙が「ボールの持ち主。メッシがバルサ500ゴール」。メキシコではエクセルシオル紙が「栄光」との見出しとともにメッシの写真が表紙を飾っている。
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