FC バルセロナ – マンチェスターユナイテッド: ネイマール弾が決めた勝利 (1-0)
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インターナショナルチャンピオンズカップ第二戦、FCバルセロナ対マンチェスターユナイテッド戦は、ネイマールJrの先制点を守りきる形で、バルサが再び、試合を制する形となった。2試合で3得点を決め、現在、ネイマールJrは、プレシーズンのチーム最多得点王だ。
第二ユニフォーム、初トリデンテ
80162人もの観客が足を運んだワシントンのフェデックスフィールドにて、FCバルセロナのトップチームが今季、初めて第二ユニフォームを身につけて、登場した。
エルネスト・バルベルデがバルサの新監督として率いた第二戦は、メッシ、スアレス、ネイマールJrのトリデンテを攻撃の軸にし、中盤にラキティッチとセルヒオ、アレニャ、ユムティティとマスチェラーノがセンターバック、サイドバックにアルバと新補強のセメドという布陣で、スタート。メッシ、スアレス、ネイマールの3人がバルベルデが率いてから、初めて、ピッチで揃った。
バルサは、試合開始から、ディフェンスラインをあげ、攻撃的に攻めるも、モウリーニョの率いるチームも、互角に立ち向かってきたため、両者のせめぎ合いが続いた。その均衡を破ったのは、またしても、ネイマールJrだった。インターナショナルチャンピオンズカップの第二戦、ユベントス戦でも前半に2得点をあげて、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたネイマールが、この試合でも、前半30分にバルサに先制点をもたらした。 エリア内でのボールの競り合いで、ディフェンダーが倒れこんだところから、すかさず、ボールを奪い、デ・ヘアの守るゴールに突き刺した。前半は、そこからスコアが変わることなく、1-0で折り返す形となった。
スタメン全取り換え
後半、バルベルデは、シレッセンを除き、スタメンをがらりと変えた。トリデンテに代わって、アルダ、パコ・アルカセル、ムニルが攻撃を担い、中盤にはイニエスタ、デニス・スアレス、セルジ・ロベルトが入り、サイドバックにディニュとアレイシ・ビダル、センターバックにフェルマーレンとピケが配置された。
昨季までバレンシアにレンタル移籍していたムニルと、やはり、ローマにレンタル移籍していたフェルマーレンは、この試合で今季デビューを果たした。
後半20分、パコ・アルカセルがバルサに追加点をもたらすチャンスを手にしたものの、ゴールにならず、得点が入らないまま、時間が過ぎていった。後半39分、セルジ・ロベルトに代わって、サンペルが入った。その後、マンチェスターユナイテッドが試合終了前の44分、アディショナルタイムに同点に追いつくチャンスを得たものの、最終スコアは、それ以上、変わることなく、バルサは、ネイマールの決めた得点を守りきって、このインターナショナルチャンピオンズカップ第二戦を勝ち取る形となった。
また、この日の試合のマン・オブ・ザ・マッチには、試合を無失点で終えたジャスパー・シレッセンに与えられた。
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