エルネスト・バルベルデ「我々全員が相手のレベルを承知している」
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「チャンピオンズリーグという大会は非常に高いものが求められる。なぜなら別のリズムで戦うから。我々の相手は高名なクラブで、我々全員が相手のレベルを承知している」。欧州最高レベルの大会のグループリーグ2節、エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデでの試合を前にエルネスト・バルベルデ監督はこう明言した。
監督は油断を招くつもりはない。対戦相手はスポルティング・クラブ・デ・ポルトガルなのだから。「昨年素晴らしいシーズンを送ったとても強いチームで、今季も良い形でスタートしている」「ブロックを注意しなければならない。チームは規律を維持している。守りを固めとても良いカウンターをするが中盤で非常に良いコントロールをする。また彼らの長所の1つは前線にスピードのある選手たちを抱えていること」と相手チームを分析している。
さらに昨シーズンのチームのアウェー試合での結果について問われたバルベルデは以下のように答えている。「素晴らしい舞台で、戦うのは素晴らしいレベルの相手。過去にあったことは気にしない。なぜならここでは勝つために準備するのだから」。ほか、監督は以下の点について話した。
メッシへのマンマーク
「それぞれのチームが好きなようにどう攻めるかの仕掛けをし、それは守備も同じ。我々としてはそれが個人的な部分でもチームとしても手元にある要素を使って状況を乗り越えていかなければならない」
「我々はそういった試合でも前進していかなければならない。それは1つのアドバンテージだと考えることもできるが、私はそうは思わない。アスレティックの監督の時だった国王杯の決勝でそれ(メッシに対する特定のマンマーク)をしたが、その後はもうやらないと決めた。なぜなら効果があるか確信が持てなかったから」
何人かの特定選手について
「イニエスタは我々にとって必要不可欠な選手の一人。頻繁にプレーしていて、ピッチでの彼の存在が目立たないと言うことはできない。彼のキャリアを通してチームのプレーに影響を与えて来た選手で、そうあり続けるのはとても大事なこと」
「セルジ・ロベルトの長所はその多彩な能力。我々としてはそれを無駄にせず、起用ポジションを制限せずにやって行く。私は前後左右と万能にプレーする彼のような選手が好み」
「セメドは少しずつチームに適応している選手。最初は苦労したがそれは普通のこと。もっともここのところとても良くなっている。彼はとてもスピードのある選手だからプレーするたびにチームの助けになっている。このチームで大いに活躍するだろう」
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