リーガはモンジュイックで決まる

リーガタイトルは、オリンピックスタジアムを通過することになる。バルサのホーム、リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムは、国内リーグチャンピオンを決定する鍵となる。残り、11試合を残して、そのうち、実に7試合がモンジュイックで行われるのだ。その中には、最も大事な試合も残されている。エル・クラシコだ。

よって、毎試合、バルサが戦うこの試合において、国内リーグの優勝杯を持ち上げるのに、ホームが決定的な役割を果たすのは必須だ。

ホームでの配給数

オサスナ、ジローナ、ベティス、セルタ、マジョルカ、マドリードそしてビジャレアル これらの全ての試合が、オリンピックスタジアムで行われる。リーがが終わるまでにこのホームで行われる全試合でバルサが勝利を手にすれば、大会制覇はほぼ確実となる。もちろん、そのためには、ミスを犯さないことが必須となる。モンジュイックは、その試合の全てを勝利へと導き、サポーターの力と共に押し上げていくパワースポットにならなければならない。

最後の3ヶ月は、週に二試合のメニューをこなすところからスタートする。3月27日に、延期されていたリーが27節、バルサーオサスナ戦が行われ、その後、日曜日にはカタルーニャダービーが行われる。4月は、バルサーベティス戦で幕を開け、再び、週に二試合ーセルタとマジョルカ戦ーを戦いながら、その月を終えることになる。

最後にハンジ・フリックの率いるチームは、5月の10-11日の週にレアル・マドリードを迎える。最後から2番目の週 (5月17-18日の週)にビジャレアルを迎えて、リーガは幕を閉じることになる。

モンジュイックから離れて4試合

ホームから離れて行われる試合は、4試合だ。その最初は、レガネス戦であり、4月に行われる唯一のアウェー戦だ。5月の最初の週にハンジ・フリックのチームは、バジャドリードへ遠征する。そして3回目はアウェー戦といえ、大きな遠征の必要はない。エスパニョールとのダービー戦だからだ。そして、最終節を、バルサはアスレティックの本拠地、ビルバオに遠征する。

ハードスケジュール

残りの11試合にチャンピオンズリーグ、そして国王杯を加え、スケジュールはいっぱいだ。来週からバルrさは、週に2回、試合がある週が4週間続くことになる。3月27日から4月15日まで、19日間の間にバルサは7試合を行う。要求度の高いシーズン末になるのは言うまでもないが、同時に期待にも溢れている。それは、バルサが全大会でまだ生き残っていることを意味しているのだから。