レアル・ソシエダ - バルサ:連勝ストップ
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
レアレ・アレナで行われたリーガ13節レアル・ソシエダ対FCバルセロナの試合で、バルサは8連勝を手にすることはできなかった。ホームチームに僅差で敗れ、バルサは勝利を手にすることができないまま、代表のブレイクに入ることになった。
バルサ財団、レアル・ソシエダ財団によるDANA被害者への支援を表明するために、両チームが揃って共に写真撮影を行なってから、試合はスタートした。
そぼふる雨の中、開始した代表ブレイク前の最後のリーグ戦だったが、週中のチャンピオンリーグ、レッドスター・ベオグラード戦で打撲を負ったラミン・ヤマルの異和感が消えないため、欠場することが試合前に発表された。そういった状況下、ハンジ・フリックは、イニャキ・ペニャ、クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ、カサド、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ、ハフィーニャ、フェルミン、レバンドフスキのイレブンをピッチに送った。
前半13分、リーガの得点王であるバルサの9番が、前線でのクリアボールを拾うと、それをコントロールして、レミロが守るゴールネットに突き刺すも、VARにより、オフサイドと判定され、スコアは再び、0-0に戻った。
ホームサイドの先制点
前半19分には、右サイドを久保がボールを持って走り抜け、オヤルサバルにアシストを送り、レアル・ソシエダにゴールチャンスを生み出すも、シュートの形にはならず、スコアレスドローのまま、試合は進んだ。前半30分には、最初はブライスの攻撃を、続いて、久保が放ったシュートをイニャキ・ペニャが防いだ。しかし、その3分後、前半33分、ベッカーのクロスシュートがイニャキ・ペニャのゴールに突き刺さり、レアル・ソシエダが先制点をマーク。前半終了間際にも、オヤルサバルが追加点を決める寸前だったが、最終的に、バルサはホームチームに僅差リードを許した形でハーフタイムを迎えた。
同点弾は訪れず
後半から、フレンキー・デ・ヨングに変わって、ダニ・オルモが入った。ペドリのセンタリングを受けたクバルシのシュートがポストをかするも、同点弾にはならず、後半12分にはフェルミン・ロペスがシュートもレミロのセーブにあった。そのフェルミンは、後半24分、ベンチに退き、代わりにアンス・ファティが入った。状況は変わらず、後半40分、クンデに変えてガビが入った。さらに45分、ペドリに代わって、パウ・ビクトルがピッチに立った。しかし、最後までバルサは結果をひっくり返すことはできなかった。このまま、代表ブレイクに入るバルサが求めるものは、戻ってきてから再び、勝利を狙うことのみだ。次の機会は、今月23日(土)のセルタ戦で訪れる。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー