ジュール・クンデ「チームが僕を必要としてくれる場所でプレーする」

ジュール・クンデ はFCバルセロナのプレシーズントレーニングに数日前に参加した。ユーロでフランス代表と共に準決勝を戦った後、今月1日にバルティモアにやってきて、クラシコは外から見ていた。「チームは良い状態に見える。若手は非常によく競合しているし、トレーニングのインテンシティはとても高い。僕はすごく良い感触を手にしているし、一刻も早くプレーしたい気持ちでいっぱいだ」とアナポリスの宿泊施設から語った。

ポリバレンス性のある選手は、右サイドまたはディフェンスの要としてプレーする可能性について、「僕はチームが必要とするところでプレーする。もう、監督とも話して、彼にどっちのポジションでも快適にプレーできることを伝えた。確かに昨季は、サイドバックより一歩前の位置でプレーしたし、ユーロでもそうだった。僕の気に入っているポジションはセンターバックだが、僕を必要としている場所でプレーするよ」と明言した。

その意味で、右サイドバックでプレーするなら、再び、サイドをラミン・ヤマルと共に分け合うことになるが、アメリカからも彼に対して賛辞を送った。「ラミン・ヤマルには、昨季、そしてユーロで証明したのと同じことを期待するよ。彼は非常に成長したし、違いのある選手だ。今まで通り、耳を貸し、学んでいけば、向上し続けていくだろう」

このプレシーズンにプレーしている若い選手たちについて、クンデは、多くのゴールを決めたパウ・ビクトルの名前をあげた。