セルタ - FC バルセロナ: 鬼門を制して勝ち点3(1-2)
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リーガ25節、バライドスで行われたセルタ対FCバルセロナの試合は、レバンドフスキのダブルゴールで、バルサの勝利に終わった。レバンドフスキが先制点を決めたものの、アスパスのゴールで同点に追いつかれ、規定時間の90分までドローだったが、アディショナルタイムに与えられたPKにより、バルサは鬼門で貴重な勝ち点3を手に入れた。
レバンドフスキの先制点
この試合に向けて、チャビ・エルナンデスは、テア・シュテーゲン、ジョアン・カンセロ、クンデ、アラウホ、クリステンセン、クバルシ、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ、ラミネ・ヤマル、ビトル・ロケ、レバンドフスキのスタメンを送った。前節、処分欠場の後、今回、ビトル・ロケは、この試合で初スタメンをつとめることになった。
そのビトル・ロケとラミネ・ヤマルを中心に、バルサは果敢に攻撃し、前半10分には、ラミネ・ヤマルが先制点をマークする寸前も、セルタのディフェンスにクリアされ、スコアレスドローのまま、試合は続いた。インテンシティが高く、激しい競り合いが続くも、前半30分を過ぎても、両者ともゴールネットを揺らすことはできなかった。
しかし、前半終了間際に、ゴールマウスの正面でラミネのアシストを受けたバルサの9番が先制点をマーク。バルサは1点をリードして、ハーフタイムを迎えた。
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) February 17, 2024
ハーフタイム直後の同点弾
後半から、チャビは、この日、バルサで100試合目の出場を果たしたアラウホに変えて、イニゴ・マルティネスを投入した。その後半開始とほぼ同時に、イアゴ・アスパスがテア・シュテーゲンの守るゴールを破り、セルタに同点弾をもたらした。試合は、再び、振り出しに戻ることになった。
後半12分、ビトル・ロケ、クリステンセンに変わって、ハフィーニャとギュンドアンがピッチに入った。状況は変わらず、後半30分には、ペドリに変わってフェルミンもピッチに入った。しかし、バルサにとっての鬼門、バライドスは、容易にバルサを前に屈することはなかった。規定の90分になっても、スコアは1対1のままだった。
レバンドフスキの50得点目
93分、エリア内のラミネ・ヤマルにファウルが犯され、PK判定が下された。ロベルト・レバンドフスキがボールを手にし、シュートを放つも、そのシュートは枠を捕らえなかったが、グアイタがラインを超えていたため、やり直しが命じられ、2回目のPKをバルサの9番が外すことはなかった。レバンドフスキは、この試合で2ゴールを決め、バルサでの50ゴール目に達し、バルサは鬼門のバライドスを制し、来週のチャンピオンズリーグへと弾みをつける勝利を勝ち取った。
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