FC バルセロナは、海外で親善試合を行い、シーズンを終えることになる。昨年は、シドニーで、オーストラリアリーグ選抜を前に戦った。今回、チャビの率いるチームは、東京の約6万6千人のキャパシティを誇る国立競技場で、6月6日にヴィッセル神戸と対戦する。キックオフは、日本時間19時半だ。対戦相手のチームには、アンドレス・イニエスタ、セルジ・サンペルが所属している。また、この試合は、Spotifyがメインスポンサーとなり、クラブへの日本訪問という祝典を盛り上げる手助けを行なう。
チームはビーゴから直接、東に向かう。セルタとのスペインリーグ最終節をアウェーで行い、バルセロナに戻り、そこから直接、親善試合を行なう地に向かって飛ぶ。日本を出発する日時はまだ、確定していないが、リーガが終わった次点でのポジションなど、様々な条件により、変わる可能性があるためだ。
ヴィッセル神戸との試合は、 FCバルセロナが日本で行なう4年ぶりの試合となる。最後に行ったのは 2019年、エルネスト・バルベルデが監督だった時のプレシーズンであり、やはり、対戦相手は、バルサの元選手であり、レジェンドであるアンドレス・イニエスタの所属するヴィッセル神戸だった。
来月、そのアンドレス・イニエスタそして、やはり、バルサの元選手でもあるセルジ・サンペルと出会うチャンスがやってくる。現在、ヴィッセル神戸は、Jリーグで追ってくる横浜マリノスを前に、現在、首位を走っている。
また、この試合のチケットは、日本で楽天チケットを通して、5月16日から発売される。