セルヒオ・ブスケッツ、クラシコでの記録樹立
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サンティアゴ・ベルナベウで行われた国王杯準決勝第一レグにおけるレアル・マドリード戦、0-1の勝利を収めたエル・クラシコで、セルヒオ・ブスケッツは、追いつくのが非常に難しい記録を樹立した。この試合でバルサのレジェンドは、46回目のクラシコ出場を果たし、誰よりも多くクラシコに出場した選手となった。
セルヒオ・ブスケッツ、メッシとラモスの記録超え
ブスケッツが国王杯準決勝第一レグで、レアル・マドリードを前にスタメンを飾ることで、これまで45回の記録を分かち合っていた元チームメートのレオ・メッシとセルヒオ・ラモス、現在はPSGでチームメートの二人の記録を超えることになった。
セルヒオ・ブスケッツのクラシコにおけるキャリアは、2008年12月、ペップ・グアルディオラがデビューさせた試合で始まった。そのゲームは、レオ・メッシと差サミュエル・エトーのゴールにより、2-0でバルサがレアル・マドリードを制することになった。
最初のクラシコで勝ち取ったPK
ベンチスタートし、初めてレアル・マドリードと戦った試合で、ブスケッツは、ピッチに立って5分足らずで、PKを勝ち取った。不運なことに、サミュエル・エトーはそのPKをゴールに変えることができず、試合は、0-0のまま続いたが、その後、カメルーン人選手はゴールを決めて、バルサの勝利を助けた。
クラシコでスタメン43回
この15年間の間に参戦した 46 回のクラシコ中、セルヒオ・ブスケッツがスタメン出場したのは、実にそのうちの43回だ。ベンチスタートとなった3回のうち、2回は、2008/09 年に彼がデビューした年のことだった。
バルサの伝説のミッドフィルダーは、この試合でゴールを決めたことはないが、負けよりは勝ちに近い位置にいる。その内訳は、レアル・マドリードを前に戦った46試合中、実に21 勝8分け16敗だ。
更にレジェンドへと導く2回のチャンス
ブスケッツは、この記録を更に伸ばすチャンスが、まだ、2回ある。来たる3月19日に行われるそれも Spotify カンプノウでのリーグ戦、更に4月5日に行われる国王杯準決勝第二レグだ。
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