ジローナ - バルサ: カタルーニャダービーはバルサカラー
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カタルーニャダービーは、バルサカラーに染まった。モンティビリでジローナFCを前に行われたダービー戦をペドリのゴールで制したバルサは、再び、勝ち点3を手に、リーガでの単独首位の座を守った。
発表したばかりの第4キットを初めて公にお披露目することになったカタルーニャダービーで、ジローナを前に、チャビは、テア・シュテーゲン、アラウホ、前日に契約更新したばかりのマルコス・アロンソ、エリック、クンデ、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、ガビ、アンス・ファティ、デンベレのイレブンをピッチに送った。
前日記者会見でチャビが予見していたように、互角の勝負が続き、どちらのゴールネットも揺れることはなかった。前半26分、デンベレがベンチに交代を促し、負傷による選手交代が余儀なくされた。デンベレにかわり、ペドリがピッチに入った。この試合で、ペドリは、20歳の若さながら、バルサで百試合目の出場を果たした。
🥳👏 20歳の若さで、バルサでの出場 1⃣0⃣0⃣試合目、おめでとう、@Pedri!!!🙌#GironaBarça pic.twitter.com/ifTqYaUMnk
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) January 28, 2023
ペドリが入ることで、ガビはポジションをあげ、攻撃に加わったものの、カタルーニャダービーは、両者、スコアレスドローのまま、ハーフタイムを迎えることになった。
後半からは、マルコス・アロンソに変えて、ジョルディ・アルバがピッチに入った。
そして、待望の先制点は、まさにこの日、バルサで100試合目を迎えたペドリから生まれた。後半から入ったジョルディ・アルバが放ったセンタリングシュートをガザニガがクリアするもの、そのクリアボールをペドリが、ニアに押し込み、この日、初めてゴールネットが揺れた。後半16分、バルサは僅差リードを手に入れたものの、ホームチームも手を緩めず、タフなゲームが続いた。後半30分には、リケルメのセンタリングからバレリーが同点弾を狙うシュートを放とうとするも、クンデがクリアし、スコアは変わらないまま、試合が続いた。後半35分、アンス・ファティに代わって、バルデが入った。後半40分から、ジローナが何度となく、テア・シュテーゲンのゴールマウスを狙ったが、バルサは耐え切った。後半42分、ハフィーニャにかわり、ケシエがピッチに入った。ホームチームは、勝ち点を求めて、攻撃の手を緩めなかった。アディショナルタイムは、6分だった。両者とも、激しい競り合いが続いた。アラウホとクンデを中心としたバルサの守備とテア・シュテーゲンは、しかし、失点を許さず、ジローナからの攻撃に耐え続けた。勝ち点3は、バルサの掌中に入り、バルサは、再び、リーガ単独首位で週末を迎えることになった。
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