マルコス・アロンソ、FC バルセロナに加入
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FCバルセロナとマルコス・アロンソは、チェルシーFCとの契約が終わった後、サインすることで合意に達した。
ディフェンダーは、2023年6月30日までの契約にサインし、契約破棄金は、5千万ユーロに設定される。
FCバルセロナは、バルサのトップチームのメンバーとなるアロンソの公式入団発表詳細について、発表する。
サイドバックとしてのポテンシャル
1990年12月28日生まれのマルコス・アロンソのキャリアは、基本的にイングランドで積まれた。レアル・マドリードと共にトップチームでデビューしたにもかかわらず、2010年の夏、ボルトン・ワンダラーズに移籍し、そこから彼のキャリアは目に見えて上向きになった。ボルトンでスタメンとなったサイドバックは、 2013年の夏、フィオレンティーナから注目を浴びたが、イタリアでの最初の経験は満足いくものでなく、その冬の市場にプレミアムリーグのサンダーランドにレンタル移籍し、そこで再び、左サイドに居場所を見出した。
そこでの6ヶ月は、イタリアに戻ってからの経験がよりポジティブなものになるのに役立った。パオロ・ソウサがベンチを率いるチームで、フィオレンティーナでのマルコス・アロンソの役割は変化し、ポルトガル人監督の5バックの布陣における左サイドバックのスタメンとして起用された。
チャンピオンズのキープレーヤー
'フィオレ' で85 試合に参戦してから、2016 年にイングランドに戻り、チェルシーですぐにそのパフォーマンスを発揮したマルコス・アロンソは、スタンフォードブリッジでのキープレーヤーの一人となった。攻守において、6年間、重要な選手となり、ロンドンのクラブで6タイトルを制覇した: プレミアムリーグ1 (2017)、クラブW杯1(2022)、ヨーロッパリーグ1(2019)、欧州スーパー杯1(2022)、 FA カップ1 (2018) そして、最も大きな獲得は、チャンピオンズリーグ1 (2021)だ。これらのタイトルがマルコス・アロンソがチェルシーで行なってきたビッグシーズンを象っている。
ゴール力のあるディフェンダー
マドリード出身の選手は、非常に完成度が高く、サイドバックとしてもセンターバックとしても、どのポジションでも快適にプレーできる。恵まれた体格 (189cm)に優れた左利きの足元とのコンビネーションにより、両方のエリアを支配する選手となっている。更に、そのハイスピードがサイドバックとしての資質のプラス材料となっている。また、フリーキックの真のスペシャリストとしての点もあげる必要がある。とりわけ、右側からのフリーキックだ。また、チェルシー時代には、コーナーキックを放つ役割を担っていた。
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