ガビ、スペイン最年少デビュー選手
17歳62日でデビューしたガビは、1936年からアンヘル・スビエタが手にしていた記録を抜いた
fcbarcelona.jp
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パブロ・マルティン・パエス・ガビラ 、通称 'ガビ' は、17歳62日で、一つの歴史を作った。アンダルシア出身のミッドフィルダーは、今回、ミランで行われたイタリアとのUEFAネーションズリーグ準決勝にて、スペインA代表でスタメン出場を果たし、スペインでプレーする最年少選手となった。
バルサのティーンネージャーは、85年後、新たな最年少記録を更新することになった。これまで、アスレティック・クラブのアンヘル・スビエタが 1936年4月に17歳284日でチェコスロバキアを前に戦った記録が、ずっと保持されていた。
アンヘル・スビエタとアンス・ファティ超え
スビエタの記録を打ち破る前に、ガビは、もう一人のバルサの早熟な選手、アンス・ファティの記録を超えた。それまで2位をキープしていたアンスは、2020年9月に17歳308日でスペイン代表でデビューし、UEFA ネーションズリーグのドイツ戦に参戦した。
飛び級でA代表へ
ガビは、 U19 、 U21代表を飛び抜けて、A代表で直接デビューを果たすことになった。 ほんの15ヶ月前にバルサのU16カテゴリーでプレーしていた選手は、バルサBで3回プレーしたのみで、トップチームでプレーすることになった。
彼のトップチームデビューは、2021年8月29日、リーガでのヘタフェ戦であり、マルティン・ブライスバイテに代わってピッチに立ち、バルサの最年少ランキングにおいて、リーガで4番目に若い選手となった。
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