グリーズマン、シーズンに15ゴール

グリーズマン、シーズンに15ゴール

国王杯決勝でアスレティックを前に決めたゴールで、フランス人ストライカーは、昨季の自身の得点記録に並んだ

見事なファーストタッチ、そしてゴールと笑顔。アントワーヌ・グリーズマンは、2020/21年のシーズン15得点目を記念すべき国王杯決勝で決め、昨シーズンの自らの記録と並んだ。

アスレティックを前に戦った国王杯の後半15分、バルサの7番は、FCバルセロナに優勝杯をもたらすことになるゲームの先制点を切り開いた。

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彼の今季、15得点の内訳は、リーガ (8)、国王杯(3)、チャンピオンズリーグ (2)、スペインスーパー杯 (2)であり、13ゴールを左足で、2ゴールを右足で決めている。最も多くアシストを提供しているのは、ジョルディ・アルバ  (5)だ。 

バルサ史上、2番目のフランス人ストライカー 

 2019年夏にバルサに移籍してきてから、グリーズマンは、 30ゴールを決めている。最初の2得点はベティス (5-2) に決めたものであり、最後に決めたのがアスレティックだが、犠牲になってきたチームは、ビジャレアル、ヘタフェ、グラナダ、レアルソシエダ、エイバル、アトレティコ・デ・マドリード、オサスナ、マジョルカ、レガネス、アラベス、ボルシア・ドルトムンド、ナポリ、ディナモ・キエフ、イビサ、フェレンバーロシュ、ウエスカだ。

この数字は、バルサのフランス人ストライカーとして、ティエリ・アンリ(49)に次ぐものとなる。

グリーズマンは、これまでに91試合で30得点を決めている。今季は、まだ、8試合を残しており、グリーズマンは自らの記録を伸ばす機会を手にしている。彼のエネルギーが貢献につながり、今季のリーグの鍵になることだろう。

グリーズマンの貢献は、ゴールに止まらず、アシストも11回、決めている。今季のアシストレベルでは、13回決めているレオ・メッシと前述のジョルディ・アルバに次ぐ数字を出しており、今季、最も多くボールをリカバリーしているストライカー (135)でもあるのだ。

 

Força Barça
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