バルサ- バジャドリード: カンプノウでリーガ再開
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カンプノウに、リーガが3週間ぶりに返ってくる。2021年最初の代表週を終えて、クラブの国内大会が再び、スタートする。リーガ29節の対戦相手は、バジャドリードだ。ロナルド・クーマンの率いるチームは、昨日、首位のアトレティコ・デ・マドリードが勝ち点をあげられなかった現在、リーグタイトル制覇に向けてのチャンスとなるこの試合に、リーグでの好調の波を維持すべく臨む。
対戦相手
目の前に聳え立つのは、常に厳しい競争を挑んでくるセルヒオ・ゴンサレスの率いるバジャドリードだ。バジャドリードは、多くの欠場選手(オレジャナ、ロベルト・ヒメネス、ホアキン・フェルナンデス、ミチェル・エレロ、ルイス・ペレス、キケ・ペレス、キコ・オリバス、ホタ、ラウル・カメロ)を抱えているが、オラサ、ロケ・メサ、オスカル・プラノ、セルジ・グアルディオラ、ウェイスマンといった重要な選手を手にしている。また、負傷していたマルコス・アンドレとエルビアスもこの試合に向けて復帰している。
バジャドリードは、現在勝ち点27で降格ゾーンから抜け出しており、最近の4試合では負け知らず(3分1勝)だ。
監督: セルヒオ・ゴンサレス
リーガ順位: 16位 (27点)
リーガ内訳: 5勝-12分-11負
最多得点選手: ウェイスマン、オレジャナ (4ゴール)
元バルサ選手: マシップ
対戦データ
今季の対戦データは、バジャドリードのホセ・ソリージャで行なったリーグ戦のみで、試合は、ラングレ、ブライスバイテ、レオ・メッシが得点し、 0-3で勝利を収めている。
一方、バジャドリードが最後にカンプノウを訪ねたのは、昨季のリーグ戦であり、その際は、バルサは、メッシ(2)、ラングレ、ビダル、スアレスのゴールで5-1と勝利を収めている。バジャドリードは、キコ・オリバスが得点を決めた。
試合データ
-レオ・メッシ は、2021年に欧州の5大リーグにおいて、最多ゴールに関与している選手だ: 内訳は、16ゴール、7アシストで、合計 23得点に絡んでいる。
- また、アルゼンチン人選手は、最近のバジャドリードとの4試合で8ゴールに絡んでいる(4ゴール4アシスト)
-レアルバジャドリードの監督、セルヒオ・ゴンサレスは、FCバルセロナを前に監督として、過去に7試合を率いており、全試合で黒星を喫している。
-もし、バルサがバジャドリードを前に負けなかった場合、クーマンの率いるチームは、リーガでの半周ー18試合ーを負け知らずで達成することになる。バルサが最後に負けたのは、12月のカディス戦(2-1)であり、そこから現在まで15勝3分と18試合負け知らずだ。
-もしも、 メッシがゴールを決めたら、13年間連続で、全大会を通して30ゴール以上決めていることになる。現在は、29得点 (リーガ23、チャンピオンズリーグ5、国王杯1 )。
バルサ現況
バルサは、プレー内容、結果共に好調の波に向かってこの試合を迎えることになり、代表戦で中断した後も、その流れを続けたいところだ。クーマンの率いるチームは、リーガで勝ち点62点をあげており、首位のアトレティコ・デ・マドリードと点差をさらに縮めるべく、試合に臨む。カンプノウにリーガが戻ってくる!
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