レオ・メッシ、シャビ・エルナンデスの記録超え

レオ・メッシ、シャビ・エルナンデスの記録超え

レアルソシエダ戦でのスタメン出場により、メッシは、シャビのバルサ史上最多出場記録を越えた

レオ・メッシ は、天上に触れる活躍を続けている。ウエスカ戦(4-1)で、アルゼンチン人クラックは、バルサにおけるシャビの出場記録に並んだ後、2021年3月21日のレアルソシエダとの試合で、特別な記録ーバルサ史における最多出場記録768試合を達成したのだ。

この記録により、5年半前に767試合に参戦し、バルサでの時代を終えたシャビ・エルナンデスの記録は、メッシに越えられることになった。 

歴史 

1960年、GKアントニ・ラマジェッツセサル・ロドリゲスのバルサでの 355試合を最初に超えた選手となった。その3年後、ジョアン・セガラが公式戦404試合に出場し、記録を更新した。 1979年には、カルラス・レシャックがセガラの合計449試合に到達し、1986年、ミゲリが 549試合で新記録を手にした。

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バルデス、プジョル、イニエスタ、そしてシャビによる新ジェネレーションが、その後、メッシ、ピケ、セルヒオ・ブスケッツと共に、台頭した。また 、2011 年1月5日、シャビはバルサのユニフォームを身につけ、 550試合に達し、ミゲリの記録を破り、更に767 試合という記録を樹立したが、その驚異的な記録は、遅かれ早かれ、メッシが手にすることになる。

6大会で 767 試合

そして、今回、766試合目を迎えたレオ・メッシは、それを6つの異なる大会で行なってきた。最多出場をしているのは、リーガでの 509試合、続いてチャンピオンズリーグ  149試合、国王杯  79 試合、スペインスーパー杯 20試合、クラブW杯5試合、欧州スーパー杯4試合という内訳になる。 

ホームのような場所はない

その 766 試合中、全部で375試合をカンプノウで、残りの 372 試合をカンプノウ以外で こなしてきた。また、ニュートラルな場所での試合が19試合あり、この全試合を通して、メッシは 535勝、 140分91負の成績を収めている。

また、シーズンごとのメッシの出場数をみていくと、最多出場したシーズン(60) は、 2011/12年であり、 2014/15 年 (57)、 2010/11 年(55)、 2009/10年 (53)と続く形になっている。

伝説から伝説へ 

シャビ・エルナンデスは、自身の記録を今から5年半前にクラブに17年在籍して樹立した。シャビがFCバルセロナと共に手にした優勝杯は27 であり、クラブでのキャリアをスタートしたのは、1998年8月18日だった。

元チームメート、シャビとのコネクションは、クラブ史において長い間、成功をもたらす要因の一つだった。現在、レオ・メッシは、FCバルセロナの前歴史における最多出場選手という新たな記録保持者となる。

 

Força Barça
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