なんて日!イライシ・モリバにとって、オサスナとの試合(0-2)は、バルサBの選手にとって、素晴らしいスキルを披露し、トップチームでの初ゴールを決めたゲームとなった。
背番号27番をつけて、トップチームでプレーしたのは、まだ5試合目だ。ギニア生まれ、マシア育ちのミッドフィルダーは、オサスナ戦で、スコアを0-2にする2点目を決めた。ぺドリとメッシのコンビネーションプレーから生まれたアシストを受けて、イライシ・モリバは、正面から左足を振り抜き、ゴールを突き刺してみせたのだった。
興味深いことに、エル・サダルは、アンス・ファティが、 2019年8月31日に初ゴールを決めたのと同じゴールで初得点が起きた。ギニアービサウ生まれのストライカーは、クラブの最年少ゴールランキングで、アンス・ファティ、ボジャン、メッシ、ぺドリについで、5番目に若い選手として記録された。
イライシ・モリバのデビューは、国王杯のコルネジャ戦だった。その後、リーガで、アラベス戦、セビージャ戦、週中に行われた国王杯準決勝のセビージャ戦でプレーし、今日、オサスナ戦で後半22分、グリーズマンとセルヒオに代わり、ブライスバイテと共に、ピッチに立ち、その15分後の後半37分に初ゴールを決めたのだった。
🔊 @IlaixMK「ゴールは僕の家族、とりわけ、僕の父に捧げたい。良い時も辛い時もいつも僕と一緒にいてくれて、アドバイスをくれる。もちろん、母にもだ。本当に両親は、僕を良く育ててくれた。これは僕が与えられる最高の褒賞だ」#OsasunaBarça (0-2) #初ゴール #18才 pic.twitter.com/ArpuledjzC
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) March 6, 2021