FC バルセロナは、2020/21年チャンピオンズリーグの最初のライバルが決定した。グループGでユベントス、ディナモ・デ・キエフ、フェレンツヴァーロシと対戦する。
ユベントス
カタルーニャとイタリアのチームは、欧州で、再び、対戦することになる。両者の対戦回数は13回だ。ホームアンドアウェー戦が行われたフェリアス杯(1970/71)、欧州杯(1985/86)、トーナメント形式のカップウイナーズカップ (1990/91)、チャンピオンズリーグで3回(2014/15年決勝、 2016/17年ベスト8、 2017/18年グループリーグ)だ。 両者の内訳は、バルサの4勝、ユベントスの5勝、引き分けが4だが、中でも2014/15年ベルリンでのチャンピオンズリーグ決勝でのバルサの勝利は、もっとも記憶に残るものだ。
ディナモ・デ・キエフ
FCバルセロナは、ウクライナのチームを前にヨーロッパの大会で、5回、対戦したことがある。最後に戦ったのは、2009/10年のチャンピオンズリーグのグループリーグであり、その際は、バルサが2勝を収めた。それ以前の対戦は、1990/91のカップウイナーズカップ、1991/92 年の欧州杯準決勝、そして、1993/94年、 1997/98年のチャンピオンズリーグだ。
フェレンツヴァーロシ
FCバルセロナが欧州大会で、このハンガリーのクラブチームを顔を合わせるのは、初めてとなる。
凝縮されたグループリーグ
コロナウイルス の危機により、チャンピオンズリーグのグループリーグは、過去になく凝縮されたスケジュールとなる。最初の第1節は、10月20-21日に行われるが、大会は、3週間、続けて行われる(10月27-28日、11月3-4日)。その後、一度、リーガが止まった後、チャンピオンズリーグは、再び、3週間続けて行われ(11月24-25、12月1-2、8-9日)、グループリーグが終わりをつげる。決勝は、5月29日、イスタンブールのアタトゥルクスタジアムで行われる。