リスボンでのトレーニング、デンベレ復帰

チャンピオンズリーグのファイナル8に向け得てキケ・セティエン監督は、26人の遠征メンバーを発表した後、ポルトガルでの練習を行なった。トレーニングは、金曜日にバイエルン・ミュンヘンと対戦するスタジアムにて、木曜日の午後から行われた。

今朝、リスボンへ出発した選手らは、試合の準備をするために、ピッチとのファーストコンタクトを行なった。セティエン監督は、この試合に向けて、リハビリのためにバルセロナに残ったユムティティを除くトップチームの選手全員とバルサBから、9人ーイニャキ・ペニャ 、リキ・プッチ、アンス・ファティ、アラウホ、モンチュ、ミンゲサ、コンラッド、レイス、ハンドロを招集している。

デンベレ、負傷から回復

この練習でのビッグニュースは、負傷から回復となったウスマン・デンベレだ。右大腿の大腿二頭筋の腱を負傷してから、フランス人選手は、192日ぶりに、クラブのメディカルサービスからの負傷回復のニュースを受けた。よって、キケ・セティエンは、欧州大会のファイナル8に向けて、選手の起用が可能になった。

チャンピオンズリーグのグループリーグ、FC バルセロナ - ドルトムンド 戦で、バルサの '11' 番は、右足の大腿二頭筋を負傷し、ピッチを去らざるを得なかった。長いリハビリプロセスを経て、2月3日の練習を途中で去らなければならなくなり、その後の検査の結果、右足の大腿二頭筋の腱が完全に断裂していることが、確認された。その後、2月10日に、ラッセ・レンパイネン医師により、トゥルク（フィンランド）で手術し、成功した。

よって、デンベレは、再び、大会に戻れることになった。セティエンにとっては、最高の補強となる。チャンピオンズリーグでの対戦に向けて、あらたな補強選手が一人、増えた。この道は、バイエルン・ミュンヘンを前に8月14日21時に、再び、スタートする。