バルサ-ナポリ戦、無観客で実施
3月18日に行われる予定のチャンピオンズリーグ、FCバルセロナ対ナポリの対戦は、カンプノウにて無観客で実施される
チケットと美術館
3月18日に行われる予定のチャンピオンズリーグ16強第二レグ、FCバルセロナ対ナポリの対戦は、カンプノウにて無観客にて実施されることになる(現地時間21時キックオフ)。この決定は 、今朝、FCバルセロナとカタルーニャ州政府の責任者の間で行われた会議のあと、下された。クラブは、カタルーニャ州政府健康局の本社で行われたこの会議の後、州政府の推奨に従った形だ。
カタルーニャ州政府健康局の担当者、ジョアン・グイスは、指数関数的に増加したコロナウイルス の近況を受けて、「健康上の理由から、厳密に考慮された決定だ」と明言した。
最近、指数関数的に増加したコロナウイルス の近況を受けて、「これは、国や大陸のみではない、健康上の状況を理解した上で、重要事項として、クラブがとった決断であり、クラブは、カタルーニャの市民と共にソリダリティを持ってこの決断を適用する」ことになったと、カタルーニャ州政府健康局の担当者、ジョアン・グイスは、説明した。また、「目的は、感染者数を最大限に減らすことにあり、主要因の一つである人々が集結する状況を防ぎ、安全な距離を保つことにある。このケースの場合は、発生源についての考慮も吟味される必要があり、チームのみならず、あらゆるサポーターにもかかわり、月曜日に、健康上の理由から国境を閉めたイタリアから、それを内在した状態で(人々が)動く可能性がある」とジョアン・グイスは、付け加えている。
月曜日、イタリアのギュセッペ・コンテ首相は、セリエA及びあらゆるスポーツイベントの開催を少なくとも4月3日まで、中止すると発表していることを忘れてはならない。