ナポリ– バルサ: 進出はカンプノウで (1-1)

ナポリ– バルサ: 進出はカンプノウで (1-1)

メルテンスが先制も、グリーズマンの同点弾で、バルサは貴重なドローをサン・パオロで手にし、進出はカンプノウに持ち越されることになった。

全てはカンプノウで決まることになる、FCバルセロナは、史上初めて行なわれたナポリとの公式戦をサン・パウロで行ない、ドローに終わった (1-1)。メルテンスが先制も、グリーズマンの同点弾で、バルサは貴重なドローをナポリで手にし、進出は3月18日に行われるカンプノウでの第二レグにで決まることになった。

ナポリとの対戦に、キケ・セティエン監督は、テア・シュテーゲンを筆頭に、にセメド、ユムティティ、ピケ、ジュニオル、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ラキティッチ、ビダル、メッシ、グリーズマンの11人をピッチに送った。バルサは、試合のスタートから、高い位置でプレスをかけ、ポゼッションを手にし、自らのエリアでボールをほぼ失うことなく、虎視眈々とゴールチャンスを狙い続けた。前半17分には、カジェホンが、ナポリにチャンスをもたらしたが、ジュニオルズがカットし、両者ともスコアレスのまま、試合は続いた。ガトゥーゾの率いるチームの守備にバルサは、手こずらされた。

先にネットを揺らしたのは、ナポリだった。前半30分、カウンターから、ジェリンスキがアシストし、マルテンスが放ったシュートが、テア・シュテーゲンのゴールを揺らし、先制点となった。ホームチームが、1-0と僅差リードし、ハーフタイムの笛が鳴った。

 後半11分、セティエン監督は、最初の交代を行ない、ラキティッチに変わって、アルトゥールを投入した。同点弾は、その直後にやってきた。セメドのアシストを受けたグリーズマンが、後半12分にオスピナのゴールネットを突き刺した。一方のナポリは、後半17分にカジェホンが絶好のチャンスを手にしたが、テア・シュテーゲンが精彩を放ち、スーパーセーブでチームを救った。

試合は、1-1のドローのまま、続き、後半43分に、セティエン監督は、この日、同点弾を決めたグリーズマンに代わり、アンス・ファティをピッチに送った。その直後、アルトゥーロ・ビダルが、退場となり、次戦の欠場が決定的になった。また、この日、イエローカードを受けたセルヒオも累積欠場となる。また、ジェラルド・ピケが、試合終了間際に負傷し、グラウンドから去ってラングレと交代し、試合は終わった。様々な状況を抱えながら、全ては、バルセロナで決まることになる。

Força Barça
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