新監督、 キケ・サティエン
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FC バルセロナとキケ・サティエンは、2022年6月30日まで、トップチームの監督として就任することで、合意に達した。
入団発表のプログラム詳細は、下記の通り:
1月14日(火)
- 13時30分 スニョル会長VIPルームにて、プライベートイベント、契約書サイン
- 14時 カンプノウ隣接のAuditorio 1899にて、入団発表及び記者会見
- 14時30分 カンプノウのピッチで新監督写真撮影
新監督プロフィール
61歳のキケ・サティエン (1958 年9月27日 サンタンデール生まれ)が、FCバルセロナの新監督となる。カンタブリア出身の監督は、ラーシング・デ・サンタンデル、ポリ・エヒド、ログロニェス、ルーゴ、ラス・パルマスに続き、昨季、最後にベティスのベンチを率いてきた。
また、選手としては、ミッドフィルダーとして、ラーシング・サンタンデールで目立つ活躍をした。ラーシングでは、12シーズン、2回に渡ってプレーしている。また、アトレティコ・デ・マドリードで3シーズンプレーしており、スペインスーパー杯を制覇し、その後、ラーシングに戻る前に、ログロニェスで4年間プレーしてから、レバンテで選手として引退した。
ベンチでの長い経験
キケ・サティエン は、豊富な経験に裏打ちされた監督だ。サンタンデール出身の監督は、ベンチにおけるキャリアを既にシーズンが始まっている状態のラーシング・デ・サンタンデルでスタートし、 2001/02年、1部に昇格させた。ベンチからいったん、離れた後、サティエンは、ログロニェスを 2007-08年にひきいた。自身が4年間、1部の選手として過ごしたクラブだったが、チームが3部に降格するのを避けることはできなかった。
その次の時代は、ルーゴだった。2010/11 年、チャンピオンになったものの、昇格することはできなかったが、その翌年、2011/12年にチームを2部に昇格させた。3年間、ルーゴと共に2部で3シーズンを過ごした後、次は、1部のラス・パルマスで2年間を過ごした。その経験が、バルサに来る前の次のステップ、ベティスへと導くことになった。このアンダルシアのクラブで、セティエンは、ベティスをヨーロッパリーグへ導き、リーグでは、6位で終えた。2018/19 年、サティエンは、国王杯の準決勝へ、アンダルシアのチームを導いた。
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