カンプノウは、ヨーロッパでの要塞だ。今回、インテルを前に2-1と逆転勝利をあげ、カンプノウは、チャンピオンズリーグの試合において、33試合連続で無敗記録を誇っている。
現在のチャンピオンズリーグの形式になってから、この記録は、既にレアル・マドリードが、1975年から 1990年に欧州杯で打ち立てた32試合連続無敗記録を1試合、超えている。
現在、欧州大会史上２位のバルサの前にいるのは、バイエルン・ミュンヘンであり、1969年から 1991年まで、43試合無敗という偉大な記録を達成している。
6年間無敗
カンプノウで勝利をあげた最後のチームは、このドイツのチームだ。2013年の準決勝でバイエルン・ミュンヘンが3-0で試合を制したのだった。
その時から、バルサは、30勝をあげており、引き分けは3回、その内訳は、101得点であり、失点はわずか、16だ (1試合に1失点以上、決められたことは、かつてない)。
これらの試合の中には、PSGを前にして、 6-1 で逆転を可能にした伝説的な試合やバイエルン・ミュンヘン (3-0)、 マンチェスターシティ (4-0)、 オリンピーク・リヨン (5-1)、マンチェスターユナイテッド (3-0)、リバプール (3-0)との対戦での勝利が含まれている。
